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内海とうき

Author:内海とうき
2016年5月から山に登り始めた登山初心者です。

新潟県の真ん中辺りを拠点にとりあえずは難易度の低い低山を色々と登ってみたいと思っています。

モットーは「お金を掛けずに山を楽しむ」(笑)

どうぞよろしくお願い致します。

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登山兼作業用長靴買い替え ここを選んでみました

長靴での登山はぬかるみなどでの汚れや、雨や浅い沢を渡ったりで濡れる事を気にせずにずんずん歩けてとても楽ですね。
新潟県の低山でも長靴を履いて山に登っている人を良く見かけ、自分自身も積雪期や雨後のぬかるみが予想される時などにはよく使用しています。

そんな長靴も今まで使っていたものがだいぶ痛んできていたため、新しいものに買い替える事にしました。

そこで今回は自分なりに「登山にも使え、普段の作業などにも使えるもの」という点を意識して長靴を選んでみたのでそちらを紹介してみたいと思います。



今回購入した長靴がこちら。
弘進ゴム(Koushingomu) ブルーザー G-5720W ブラック

国内長靴メーカー「弘進ゴム」の長靴。
正直、長靴のメーカーについての知識はあまり明るくありませんでしたが(ミツウマが田植え長靴でよく聞くくらいf(^-^;))、弘進ゴムは1935年創立の老舗メーカーのようですね。

今回はホームセンターで購入。
以前登山に行った帰りにそっちの方のホームセンター(チェーン店)で試し履きして「いいかも」と思っていて、自宅から最寄りの同系ホームセンターに買いに行ったら2店舗ほど回ったのに取り扱いが無かったので結局最初に見た店舗まで買いに行ったりしました(笑)

色は今回購入した「ブラック」の他に「ネイビー」もあって、自分の登山時のコーディネート的にはネイビーの方が合いそうでしたが、今回は長靴単体のカッコよさを優先してブラックを選びました(笑)
今回重さはあまり重視して選びませんでしたが、こちらはカタログ値で26cmサイズ片足720g、今まで使っていた長靴や一般的な長靴とそれほど変わらないかなと思います。




■まずは何より履き心地
”登山に使う”となるとやはり”長く歩く”事を意識してフィット感のいい歩きやすいものを選ぶ為、今回長靴を買い替えるにあたってホームセンターや靴屋、大型複合スーパーなどでたくさんの長靴に足を通してみました。
そうしてみるとほんと履き心地が違うんですよね、普段の靴のサイズで選んでも大きめに作られたもの、細身でフィット感のいいもの、ソールの厚い・薄い、などたくさんありました。
そんな中、今回の長靴は足にピッタリフィットする感じで靴の中で足の遊びが少なく歩きやすそうなものを選びました。

サイズは27cm EE幅。
多分このEE幅という少しスリム目な横幅によってフィット感がいいのかもしれませんね。
以前気に入っていて過去記事「長靴登山に使う長靴を考える」で紹介したアキレスの長靴にも似たフィット感があり、これが一番気に入った点かもしれません。

サイズに関しては本当は自分の一番合うところは26.5cmですが、メーカーのサイズ展開で26.5cmだけ無いようなので大きめの27cmを選び、インソールや靴下の重ね履きなどで対応する事にします。



アウトソールについては平均的な長靴と同じような厚さかと思うので硬い地面や岩の上などを長く歩いていると足が痛くなりそう。という事でインソールで対応します。

右が最初から入っていたインソールですが、これを取り出して左の踏み抜き防止ソールとクッション性の高いインソールの二重敷きに交換。
踏み抜き防止ソールについては以前の記事で紹介したものが間違って少し大きめのサイズのものを買っていたのが幸いしてそのままこちらに移植することができました(笑)

ちなみに一番左の青いクッションソールは今回は靴サイズが少し大きめなせいか靴の中で足の裏が滑る感じがしたので後に別のものに交換しました。
それと同時に靴下一枚履きでは同じく足の裏が滑る感じがしたのでパイル編み靴下の二重履きにしたら足のサイズも上がって隙間が少なくなり、滑りも少し収まりつつクッション性も上がりました。





■耐久性
今回選んだ長靴はメッシュ繊維で補強され引き裂き強度の強いものをチョイス。
今回長靴を購入する際に、同じ弘進ゴムでほぼ同じ履き心地でありつつメッシュ補強ナシの長靴もあり、そちらは1000円ほど安い価格だったのでどっちにしようか少し悩みましたが、やはり強度の強いものを選びました。

山で藪や木の枝・岩などで引っ掛けて破れて動けなくなる可能性が減ったり、普段の草刈りなんかでも刈り取ったあとの硬い茎の藪の上を歩く時などにも先に出た踏み抜き防止ソールと合わせて安心感があるかなと思います。





■内張りウレタン
自分が長靴で登山をする際は主に積雪期やぬかるみの多い秋~春先にかけてが多いので、防寒性のあるウレタンが内張りに張られたものをチョイス。
内張りウレタンがあると多少のクッションにもなりますね。

■履き口カバー付き
履き口にカバーがあると砂利や雪などが靴の中に入るのを防げるのであるものを選びました。
カバーが無い場合は長靴でも別途スパッツ(ゲイター)などを使用している人も見かけますね。





■スパイク無し
ぬかるんだ泥道や冬の雪や氷の上ではスパイクの付いた靴は歩きやすく、長靴に最初からスパイクが付いている「ピンスパイク長靴」も山で履いている人も良く見かけるアイテム。
ではありますが、山や登山コースによっては「スパイク長靴禁止」を掲げている場所もあるので(新潟県だと国上山や角田山の非公式コース等)、そういった山でも使えるようにスパイク無しの長靴を選びました。
そしてスパイクが必要な場合にはチェーンスパイクを使用して対処します。

こちらも以前購入したものがそのまま使えました。
以前は26cmの長靴にチェーンスパイクLサイズを装着したら少したるみの出るフィット感でしたが、今回の27cmの長靴ではたるみも少なく装着できました。


そんな感じで以上、自分が長靴を選んだポイントの紹介でした。
今回購入した長靴はサイズだけ惜しかったものの自分の欲しかった要素がほとんど入っていたのでとても気に入っています。

自分自身まだまだ登山において初心者なので「絶対これがいいよ!」というものでは全くなく、また他にもっといい長靴もあるかもしれませんが、これから長靴登山をしてみようかなと考えている方の長靴選びの少しでも参考になれば幸いです。





その他気になる長靴。



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BICライターを購入しました

登山においてライターは山の上でバーナーや固形燃料に火を点けて温かい食べ物を取ったり、遭難などの緊急時には焚火で暖を取ったり(通常時の山においては焚火は基本的に禁止ですが)、木をいぶして狼煙を上げたり、暗闇で明かりを取ったりと携行しておくと何かと便利なアイテムのひとつですね。

いわゆる100円ライターと云われる使い捨てのガスライターなんかは最近だと100均で4~5本セットで100円なんてものもあり、自分もそれをいくつかザックやポケットに常備していました。
しかし100均で買ったようなライターの場合、使っていくうちにガスの出が不安定になったりして火が点かなくなったりする事がある。
万が一の時にそうなったら命に関わる場合もあるかもしれません。

そこで今回はBICのライターを購入したので紹介してみたいと思います。

BICライター、見た目は他の使い捨てライターと同じようないわゆる100円ライター。
ですが、こちらはレギュラータイプの定価で一本130円(税別)、スリムタイプの定価で一本120円(税別)、ミニタイプの定価で一本110円(税別)と、100均で売っているものと比べるとちょっとだけお高め。
しかし、登山において必要な要素をいくつも含んでいるライターです。





BICライターはフランス発のブランドライター。
1970年代に火炎調節機能付きのライターが発売されて以来、40年以上多くの人に愛用されているライター、との事ですね。

カタログ値で約3000回を明記する着火回数(レギュラータイプ)、炎の安定性、ボディの耐火性など、長年信頼されているそれらは登山においても必要な要素ではないでしょうか。


■使われているガスは無臭性のイソブタンガス
100均などで売られている使い捨てライターに使われているガスは基本的にはブタンガス(ノルマルブタン)、またはイソブタンとブタンガスの混合ガスが多いようですが、BICライターの場合はイソブタン100%。

ノルマルブタンは気化温度が約-0.5℃
イソブタンは気化温度が約-11.7℃

という事で、イソブタンの方が低い温度下でもガスが気化しやすく燃えやすいので冬山や高度が高く気温の低い山ではより信頼性がありますね。

ただし、BICライターの欠点としては残りのガス容量が見えないのでそこだけ注意が必要です。





■登山に持っていくならフリント(火打石)式
ライターの着火方法には発火石をやすりで削って飛ばす「フリント式」と、スイッチを押す事で電気の火花を発生させる「電子式」があり、BICライターでもそれぞれ商品が出ていますね。

電子式の方がスイッチをカチッと押すだけで簡単に火が点き石の減りなども気にせずに使えて便利ですが、登山の場合は2000mを越える高山や寒い場所では気圧や気温の低下によって発火できなくなることがあるようです。

フリント式やマッチなら高山や低温下でも発火できるようなのでこちらを選んでおいた方が無難ですね。
ただし、やすり部分が濡れると発火しにくくなるという欠点はあるので濡らさないように携行した方が良さそうです。

そして最近のライターでは子供が遊んで火を点けて火事になったり事故になったりといった誤使用を防ぐ為にCR(チャイルレジスタンス)機構が付いていますが、BICライターはやすり部分にカバーが付いていて少し押し込むように操作しないと着火できないようになっていました。
しかしこれは自分が操作してみた感じでは、たまにほんの少し引っ掛かるような感じはあるものの大人が普通に火を点ける操作をする分にはほとんど気にならないくらいだと思いました。


という感じで以上、BICライターの紹介でした。
山に登っていざバーナーに火を点けようとしたら点かなかったり、万が一の事故・遭難時に「使えない!」という事が無いようにしたいですね。

自分も「お金を掛けずに山を楽しむ」をモットーに安いアイテムなどから登山を始めた身ではありますが、少しずつ道具もレベルアップして高い山にも挑戦していきたいと思います(^-^)









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ザックを洗ってみました

ザックといえば両手をフリーにしたまま様々な道具を運べる、登山において相棒の一つともいえるアイテムですね。

自分は2017年の6月からAONIJIEの40Lザックを愛用し、これまでの1年半以上でいろんな山を共にしました。

しかし、自分としてはこれまでに”ザックやカバンを洗う”といったイメージがなく、汚れたら濡らしたタオルで拭き取るくらいの手入れしかしていませんでした。
それによりここしばらくはしみ込んだ汗によって生地がキシキシした手触りの部分があったり、塩分によってファスナーが固まって開きづらいといった現象が出てきていました。
そこに先日の高立山~菩提寺山登山で雨に降られザックがびしょびしょに濡れる機会があったので、ちょうどいいタイミングという事で洗ってみる事にしました。

ザックを洗う場合は基本的にはザックに付いているタグや取扱説明書に記載されている注意点に従って洗う必要がありますが、今回は自己責任において自分が行った洗い方を書いてみたいと思います。

まず、洗う前の準備として、
①中の荷物をすべて出す。
②すべてのファスナーを開け、外せるパーツはすべて外す。

そして洗う段階に入りましたが、バケツではザックが大きくて入らない。
浴槽を使うという方法もありますが、タイミング的にちょうど風呂を立てたばかりだったので使えない。
どうしたもんかな~と迷いましたが、ちょうど空いたままになっていた衣装ケースがあったのでそれを使う事にしました。

ちなみにイメージですがこういうやつ。

本来の用途ではないのでこちらも自己責任での使用。
あまり水を入れ過ぎると重さで破損や水を溢すのに持ち上げられなくなる可能性があるのでザックが浸かるひたひたくらいで。
ちなみにこちらを使った利点としては、湯船を使うより水の量が少なくて済みました。


ケースに水を張ったらザックを投入し、今回は洗剤は使用せずに水洗い。
形が崩れないように押し洗いをしました。
背面パッドやショルダーパッド、ウエストパッドなどの汗のしみ込みやすい部位は特に念入りに何度も押し込むと水もどんどんと濁っていきました。
うわぁ…こんなに汚れてたんだなぁ、と驚きましたねf(^-^;)
そして動きの渋かったファスナーも水につけながら何度も動かすと動きもスムーズになっていきました。
三回くらい水を替えながら入念に押し込んで、あまり水が汚れなくなったところで洗い終了。

脱水はザックの開口部を下にして中の水を抜いたり、パッド部は押し込んで水を絞ったり。
脱水機にかけるのは型崩れの可能性があるので推奨されず、大まかな水気が切れたらそのまま日に当たらない所で陰干し、が一般的な方法のようですが、自分はこれまた自己責任で少しだけ脱水機にかけました。
脱水機に入れる場合も少しでも型崩れしないように向きなどは注意しました。

そして日の当たらない所で陰干し。
自分は脱水機で大まかな水気が切れたので自室にハンガーで吊るし、完全に乾くまで3~4日放置しました。

完全に乾いたらザックの外側に防水スプレーをかけて作業完了。

以上が今回のザックを洗った工程でした。

いやぁ、やはり綺麗になりファスナーも動きの良くなったザックは気持ちがいい。
そして、自分で洗う、というのはザックに痛んだ所がないかの点検にもなるし、愛着もまた深まるのでいいですね。
これでまたこの相棒と気持ちよく山に行けそうです(*^_^*)


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