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内海とうき

Author:内海とうき
2016年5月から山に登り始めた登山初心者です。

新潟県の真ん中辺りを拠点にとりあえずは難易度の低い低山を色々と登ってみたいと思っています。

モットーは「お金を掛けずに山を楽しむ」(笑)

どうぞよろしくお願い致します。

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2018年登り初め 1月7日 弥彦山 裏参道コース

先日の1月13日午後、弥彦山登山で一番メジャーな”表参道コース”で登山者の死亡事故がありました。
11日から大雪が降り、当初は雪崩によるものとの発表でしたが後日の調査で雪の重みで倒れた木の下敷きになり多発性外傷による出血性ショック死だったとしています。
弥彦山 表参道コースでは昨年末の12月28日から3合目・6合目付近に倒木や崩落があるため登山道の通行禁止を発表、登山口に立て札を立てるなどしていましたが、自己責任での登山者は後を絶ちませんでした。

自分も、大雪が降らなければ近々行ってみようかな、なんて思っていただけに何度も登った表参道コースであった死亡事故のニュースはとてもショックであり、危険は身近に潜んでいるのだなと改めて考えされられる事故でしたね。
今後の登山時には充分気を付けると共に、亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。



そんな事故や大雪がある前の2018年1月7日。
年明けから続いていた悪天候もこの日は少し回復するとの予報が出ていたので今年の登り初めに行けるかなと計画していました。

今年の一発目は弥彦山に登りたい!と思っていましたが、先にも書いたように弥彦山表参道コースには年末から通行禁止の令が出ていた事、それでもなお多くの人が登っていて混雑しているとの情報を得た事、そして、まだ松の内という事もあってか表参道登山口のある弥彦神社付近はまだまだ参拝客などで混雑しているとの情報も得ていたのでどうしたもんかな~と悩みましたが、山の裏側から登る「裏参道コース」なら空いてるんじゃないかなと予想を立ててそちらから行ってみる事にしました。

当日はまたお昼過ぎからの出発になってしまいましたが、裏参道コースの駐車場に着いてみると予想していたよりも多くの車が停まっていました。
(ちなみに裏参道コース登山口・駐車場までの道については「弥彦山 裏参道コース登山口・駐車場までのルートと道路状況」こちらの記事も参照頂けると幸いです。)

この他にも駐車場の外の道路沿いにも数台車が停まっていたので、早い時間ならもっと混んでいたのかもしれません。





駐車場には昨年11月27日に表参道コースの方であったクマの目撃に関する注意書きもありました。

こちらから登る際も注意が必要ですね。






準備を整えていざ!

ここから登山スタート。





この日は麓の方はそれほど雪はナシ。

年明けから降った雪で頂上の方に積雪があったり悪路があるのは分かっていたのでこの日の履物も長靴での登山でした。





少し標高が上がると木々の隙間から見えてくる日本海。

木の葉の落ちたこの時期はコースの所々で海が見えやすくてちょっと眺めのいいコースです。





先へ進むと倒木が。

春や初夏に来た時には無かった倒木。
やはり山の状況は変わりやすいですね。





更に進むと弥彦スカイラインを横断する手前くらいにもまた倒木。

枝を跨いでくぐってと越えていきます。





そして弥彦スカイラインを横断。

冬季は12月の頭から車両通行止めとなるスカイラインですが(今季は降雪が早かったのでもう少し早かった)、轍が残っていたので管理車両などは通る事があるのかな?





再度登山道に入り分岐路。

まっすぐの坂道と右の階段を登るルートがありますが、どちらを通っても少し先の方で合流するので今回はまっすぐの坂道を登る方へ進みました。





こちらにも倒木が。

宙に浮いている状態の枝を中腰になりながらくぐって進みました。





先程の分岐からの合流。

この辺でほぼ雪の上を歩く事になったのでここから前記事で紹介したチェーンスパイクを装着して歩いてみる事に。
合流点の広くなったところでザックからチェーンスパイクを出して装着していると、自分が登ってきた方の道から単独の男性登山者と女性登山者がそれぞれ登ってきました。
午後からスタートだったのでもしかしたら自分がまた最後かな、と思っていたのでちょっとビックリしました(笑)





長靴にチェーンスパイクを付けて登山再開。

スパイク無しでは踏み込んだ足が微妙に滑って荷重の分散する感じがありましたが、スパイクを付けてからは雪面をガッチリ捉えて踏ん張りが効いたので雪面を登るのが少し楽になった気がしました。
ちなみに他の足跡も見てみると、スパイク長靴っぽい足跡もいくつかありましたね。
やはり滑り止めがあった方が雪山の登山は安心です。





能登見平への急登。

スパイクが無かったら滑りそうな坂道と階段もなんのその。





そして能登見平に到着。

向こうに弥彦山の頂上が見えます。





ここでまたスカイラインの脇を通ってまた山の中へ。






途中、右手に開けた所があり、そこからの景色がなかなかいい感じ。

手前一番奥に国上山、その奥に旧分水町の越後平野が広がります。





先へ進み、工事用通路と登山道の分岐。

まっすぐの工事用通路にもいくつかトレースがありましたが、ここも普通に右の登山道へと進みました。





この日は雨の降る確率の低い明るい曇り空がメインでしたが、枯れ木の向こうに時折覗く青空が綺麗でした。






八合目の標識をチェック。

工事用通路からこの登山道に入ってからは少し傾斜も増したのでこの辺ではちょっとバテ気味に。
年末から悪天候でウォーキングをする回数も減っていたし、正月太りか体重も少し増えていたので身体が重い。
いやぁ、お肉の軽量化をしないとですf(^-^;)





狭い登山道を抜けベンチのある開けた所に出ると、いい景色が広がります。

日本海の上には天使の梯子が伸びていてとても綺麗でした。




少しばかりベンチで休憩してから先へ進みアンテナの方へ。






アンテナの手前にある”八枚沢コース”への分岐にもトレースがありました。

冬季通行止めになっている弥彦スカイラインの途中から登るコースですが、それでも通る人がいるんだなと少しビックリしました。





先へ進み、日本テレコムのアンテナの横を歩いている時に飛行機の音が聞こえたので空を見上げると、ちょうどアンテナの方を飛んでいきました。

結構低い所を飛んでいたので大きく見えましたね。





そして九合目。

今回で三回目になる弥彦山裏参道コースですが、この右側の標識には今回初めて気づきました。






二つ目のアンテナに向かう所で後ろを振り返るとこれまたいい景色。






二つ目のアンテナ横の階段。

…は雪に埋もれて坂道になっていました。
結構急勾配だったので普通の靴だと滑りそうでしたが、スパイクがあったのでなんのその♪





頂上の展望台が見えてきました。

あと少し。





鳥居の左横から出てきて鳥居をパシャリ。

ここまで来ると表参道コースやロープウェイで登ってきたと思われる人の姿も増えました。
写真には写っていませんが(笑)





鳥居の左手には越後平野が広がります。

いい景色。
欲を言えばもっと真っ白になった越後平野の景色も見てみたかったところですが、それはまた今度のお楽しみ。





鳥居をくぐって一段上がった所から見える自分のお気に入りの景色。

の所には先行者が作っていった雪だるまがありました。
せっかくなので背景に多宝山と新潟市方面の越後平野を入れてパシャリ(笑)





そして頂上・御神廟に到着。

今年はまだ神社などには行っていなかったので、ここで初詣の参拝となりました。
賽銭箱には小銭がモッサリ入っていたので年末年始に訪れた人の多さも相当なものだったと伺えましたね。





頂上からの眺め。

国上山と越後平野。
こちらもまたいずれもっと真っ白な景色を見てみたいですね。





頂上ではあまり休憩を取らずに下山へ。

アンテナ横の階段が雪で埋もれた坂道は下りの方がよりズルズル~っと行きそうな急角度で怖かった。
しかしチェーンスパイクのお陰で滑る事なく雪面をガッチリ捉えながら下りる事ができました。





開けたベンチの所で登頂後の休憩。

裏参道コースの時は眺めのいいここで休憩を取るのがお気に入りです♪





いい景色を見ながら飲む温かいコーヒーは美味い!

しかし、海側から吹く風が冷たくてちょっと寒かったf(^-^;)





日没が迫り、ゴールが若干日没時間を過ぎそうだったので念の為ヘッドライトをザックからポケットに移してから下山を再開。

正面に広がる日本海がいい感じ。





下りの途中でこちらも今回初めて気づいた七合目の標識を発見。

若干山頂側を向いているので登りの時だと分かりにくいかもしれませんね。





工事用通路と合流。

左へ進みます。





工事用通路から能登見平へ下りる途中では正面に寺泊方面の景色が見えて綺麗。






能登見平の分岐を右へ。

この手前で一瞬、せっかく車の来ない時期だからスカイラインの車道を歩いて次の登山道と交わる所まで下りてみようかな、なんて事を考えましたが、よく考えてみるとスカイラインの方は大回りして下りる事になるのでやめておきました(笑)
もっと時間があったらやってみたかったかな。





五合目を通過。






登りの時にチェーンスパイクを付けた分岐路。

登りでは右の道を通ってきましたが、下りでは左の道へ入る事にしました。





清水平のあるこちらの道ははコース上に掛かるような倒木もナシ。






スカイライン手前に下りる階段は一段一段が高くて下りるのもちょっと難儀します。






そして弥彦スカイラインを横断。

ここからコース上の雪も減るのが分かっていたのでここでチェーンスパイクを長靴から外しました。





倒木を再び跨いでくぐって。






三合目の標識をチェック。

一・二・四・六・十合目の標識もどこかにあるのかな?
いずれまた探してみたいと思います。





もう一つの倒木も跨いで。

こちらのコースのスカイラインから下はゴロゴロした石が埋まった路面が多いので、ソールが薄めの長靴では下山時の足への衝撃も相まって足の裏が少し痛くなってしまいました。





そし駐車場にゴール。

他の車はすっかり居なくなり、また自分が最後のようでしたf(^-^;)
しかし日没時間は過ぎたもののまだ明るさの残っているうちに下山できヘッドライトを使わずに済んだのはちょっとホッとしました。





車にザックを下ろしてから小川で長靴とチェーンスパイクを洗ってから帰路へとつきました。


といった感じで2018年最初の登山でした。
今回から導入したチェーンスパイクで雪道もしっかり歩けたので、また他の雪山にも挑戦してみたいですね。
今年も色んな山に登ってみたいと思います。



今回撮ったコースや風景の写真を動画にまとめてみました。
ブログの記事内で使わなかった写真、特にコース写真なんかはこちらに細かく入ってますのでよろしかったらご覧ください。



天気:曇り
人数:1人
コース時間まとめ
駐車場スタート 14:00
スカイライン横断 14:25
能登見平 14:48
開けたベンチ 15:12
頂上・御神廟 15:27~15:37
開けたベンチ 15:52~16:06
能登見平 16:18
スカイライン横断 16:31
駐車場ゴール 16:50

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COMMENT

はじめまして!

おはようございます。
はじめまして!最近ブログを始めたやまみほと申します。弥彦山裏ルートの雪道登山のブログを拝見しました。
とても詳しく書かれていてすごく参考になりました。
今度私も雪の赤城山に行く予定にしていて、前回は雪がそれほどなかったので普通の登山靴に軽アイゼンで大丈夫でした。
ご年配の慣れた感じの方達が、皆さん長靴にアイゼンだってのですが、長靴は中で足が動いたりしないもんですか?
やはり長靴の方が良いのかなと思いまして、つい聞いてしまいました。
スミマセン。
今後もきれいな景色の写真を楽しみにしています!

Re:やまみほ様

初めまして!
閲覧・コメントありがとうございます。

長靴での登山は、トレッキングシューズや登山靴と比べるとやはり少し靴の中で足が動きやすいですね。
私は厚めのインソールを二重に入れたりしてフィット感やクッション性を上げています。
私の場合は長靴を使う理由が「普段使うトレッキングシューズが完全防水ではない」というのが大きなところなので、履き慣れた登山靴が防水もしっかりしたものであればそちらにアイゼン・スパッツを付けるなどした方が足の保護性も格段に上なので長距離・長時間の登山には良いかと思いますね。
逆に、数時間で行ってこれるような里山を歩く分にはドロドロに汚れてもバシャバシャ洗える長靴は楽です。
山の難易度や歩く距離などで使い分けるといいかもしれませんね。
参考になる所があれば幸いです。

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