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内海とうき

Author:内海とうき
2016年5月から山に登り始めた登山初心者です。

新潟県の真ん中辺りを拠点にとりあえずは難易度の低い低山を色々と登ってみたいと思っています。

モットーは「お金を掛けずに山を楽しむ」(笑)

どうぞよろしくお願い致します。

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2018年3月4日 猿毛岳 登山 尾根コース

2018年3月4日
3月初週の週末は土日と晴天が続いたのでこの日も山へ。
以前、新たに登れそうな山を探していた時に発見し気になっていた加茂市の「猿毛岳」へ行ってきました。

猿毛岳は300m級の低山ではあるものの冬は特に頂上からの眺めが良く、更に頂上には薪ストーブのある山小屋もあるという事で雪のあるうちに行ってみたいと思っていました。
初めての山に雪のある時期に行くのはちょっと不安もありましたが、事前のリサーチでは他の登山者も結構登っているようだったのでトレースを辿れば行けるかなと踏んでの初挑戦でした。

という事で加茂市の狭口・猿毛地区へ。

加茂川沿いの県道9号線を走り、細い橋を渡ると猿毛地区となりました。





県道9号線から渡る橋は車一台が通るのがやっとの狭さ。

登山口はここから200m弱といったところで、登山口の駐車場が混雑している時は橋のたもとのスペースや橋の向こうの小路に路駐する車も出るようです。





橋を渡ってすぐの交差点を右へ曲がり奥へ進むと行き止まりに登山口駐車場。

先行者のトレースを頼る事もありお昼過ぎからの山行とあってか駐車場は満車状態。
この日は雪もあるせいか4台でいっぱいでした。
並べ方次第で5台くらいは行けそうでしたが、最初の人がどう停めるかによって変わりますねf(^-^;)
雪が融ければもう少し多く停められそうです。

そして駐車場の横には仮設(簡易?)トイレもありました。
一応中の写真も撮ってきましたが、見たい人だけ見れるように文字クリックで見れるようにします。
トイレの中
紙は備え付けアリですが水洗はナシのポットンタイプ。
便器から底が見えるタイプなので、物を落とすと回収不可能なので利用する際は貴重品などの落とし物に要注意ですね。





登山口は駐車場から少し戻った所にありました。

ここから登山スタート。






登山口の階段を登り、杉林を少し進むと「日吉神社」がありました。

ちなみにこちらの神社、google mapなどでは「日枝神社」と書かれている事もあります。
どっちが正しいのー、と少し悩みましたが、調べてみると日吉神社も日枝神社も元々は一つの「ひえじんじゃ」らしいですね。
新潟県神社庁にはこちらの神社は「日吉社(ひよししゃ)」で登録されているようなので日吉神社でいいのかな。
ちなみにこの時は冬囲いなどで見る事はできませんでしたが、神社の額には「日枝社」と書かれているらしいです。
う~ん、複雑(笑)





神社でお参りをし、神社の右手にトレースが続いているようだったのでそちらへ。

登山道の案内板などもありそれを過ぎると大きな杉の木がありました。
大人4人くらいが腕を広げて抱きついて手が繋げるかどうかといった感じの太さがありましたね。





大杉を過ぎた所には折れた枝や倒れた竹が。

今年の大雪の影響か、はたまた3月初めの暴風によるものか…。





先へ進むと杉林。

雪でコースが分からないので完全に先行者のトレースと登山道を表すピンクのリボン頼り。
目を凝らしてトレースを見失わないように進みました。
雪の上はトレース上は結構しっかりしているものの少し踏み外したりするとズボッと踏み抜く事もあり進むのには少々慎重さも必要でした。





竹林を抜ける。

この辺から登山道の傾斜も角度を増していきました。





更に増す傾斜。

いやぁ、なかなかキツイ山だ。
しかし途中で、下山してきた方に「今日は頂上からの眺め良かったですよ」と声を掛けて頂けたので元気が出ました。





先へ進むと倒木もあったり。






スタート時からはノーマル長靴にストック無しで来ていましたが、キツイ登りに耐えかねて途中からチェーンスパイクとトレッキングポールを装備しました。

やはりチェーンスパイクを付けると雪上で踏み込む足が安定し、トレッキングポールを使う事でバランスが取れ上半身のブレも少なくなるので体力の消耗が抑えられ少し楽になりますね。
ちなみにこの時が前記事で紹介したトレッキングポールのデビュー戦でした。





先へ進むと少し開けた景色が。

麓にあった加茂川などが見えました。
結構登ってきたかな?





更に先ではまた杉林。

こちらも月始めの暴風で落ちたと思われる木の葉や枝が散らばりコースが分かり難くなっていますが何とかトレースを辿る。





途中、所々で道標もありました。

この”9-7”ってのが○合目の表記かな?





立ち止まって数秒ほどの軽い休憩の合間に空を見上げるといい青空。






稜線に出たところには何だか印象的な反り具合の木が。

イナバウアーとかそんな感じ?(笑)





こちらの木にはクマ除けの鐘も吊り下がっていました。

鉄パイプ大小の組み合わせの鐘ですね。
軽く叩いてみるとガチーンと鉄パイプらしい鈍い音がしました。





稜線に出てからは傾斜も緩くなり少し歩きやすくなりました。

9-8、頂上までもう少しかな。





この辺からは左右の景色も少し開けていました。

右手の木々の向こうには粟ヶ岳などの山々。





左手の木々の向こうには加茂川や加茂市街方面の平野部。

この景色、木の葉が茂る春夏秋だとあまり見えなくなりそうですが、眺めがいいのはこの時期ならではですね。





そしていよいよ頂上に到着!

頂上の広さは写真に写っているのでほぼ殆どといった感じで結構狭め。





積雪計があったのでチェック。

この日の山頂付近の積雪量は70cmといったところでした。





小屋の周辺は除雪されていて地面の出ている所も。

小屋の前には三角点もありました。





立派な山頂の標識。





そして山頂からの眺め。

おー凄い!!
向こうに見える高い山は右が粟ヶ岳で左が白山…かな?
左下の麓の白い所は加茂市のローカルなスキー場の「冬鳥越スキーガーデン」ですね。




粟ヶ岳をアップで一枚。

雪の積もった山というのはとても綺麗ですね。





粟ヶ岳から少し右側に目をやると、中央付近に三条市下田地区の袴腰山、その更に奥には守門岳も見えました。

低山でこんな景色が見れるのはなかなか凄い。





山頂の反対側に目をやると、加茂市街方面の平野部とその向こうに弥彦山・角田山。

条件が良ければ角田山の右側に佐渡ヶ島も見えるかもしれませんね。





景色を楽しんだ後は山小屋チェック。

小屋の大きさ的には西山三山の高立山のものより少し奥行きが少ないかなといった印象。
前情報通り小屋の真ん中には薪ストーブが設置されていましたが、この日は暖かかった事もありストーブは点いてなく扉も開け放たれたままだったので小屋の中へは寄りませんでした。
でもちょっともったいなかったかなf(^-^;)





小屋の横は展望台状になっていてベンチもありました。

景色を見ながら休憩できる特等席ですね。
ちなみに頂上に着いたばかりの時はこの場所に先客がいましたが、景色を見たり小屋を覗いたりしているうちに動き始められたのでこの場所で休憩する事ができました。





ここでお湯を沸かしてコーヒータイム。

この景色を見ながら飲むコーヒーは実に美味い!





そうこうしていると後から登って来られた夫婦連れっぽい二人組が小屋に入り、ストーブを点けたようでした。

煙突から上る煙がいい感じ。
でも時折風に乗った煙がこっちに降りてきてちょっと煙かった(笑)




コーヒーを飲み終わったらまた少し周囲を探索。

小屋の奥の方にも道があり、そちらに行くと展望台や周回できるコースもあるようですが、冬の時期は危険箇所があるようなので今回はお預け。
いずれ雪の無い時期に通ってみたいですね。





山頂の標識の所にあった鐘。

…は、よく見ると炊飯釜を加工したもののようで内側にメモリがありました(笑)
記念にと思い叩いてみるとこれがまた澄んだ感じのいい音がしましたね。

あまりにいい音だったのでスマホで動画でも一発撮ってみました(笑)

しかしスマホのマイクだとちょっと音質が変わってしまったような気がします。
気になる方はぜひ現地で叩いてみて欲しい(笑)







そうこうしていると時間もそろそろいい頃合いになったので下山へと入りました。

今回は来た道を戻るピストンで。





下りの稜線も左右の木々の向こうに景色が見えてなかなかいい。






正面に太陽を見ながら。






杉林の広くなった所まで下りてきた時の事。

トレースを辿りながら進んでいたつもりでしたがふと気付くとなんだかズボズボと雪を踏み抜く。
何かおかしいな?と立ち止まって周りを見渡すとトレースから1~2m外れた所を進んでいたようでした。
落ちている枝葉によって惑わされたようで慌てて軌道修正しましたが、トレースの無い時だったら変な方向へ進んでいたかもでしたね。
やはり雪山は気を付けないといけない事を実感しました。





その後は何事もなく下り、竹林へ。

この辺はまた急な下りで緊張感がありましたね。





倒れ気味になった竹の葉に日が射し込んで綺麗。






竹林の木漏れ日もまた綺麗でした。

9-5を通過。





順調に下山へ進み。






日吉神社へ。






そして登山口へゴール。

土の地面に乗る前に長靴のチェーンスパイクは外しました。





登山口に引かれたホースから綺麗な水が流れていたのでこの水で長靴やチェーンスパイクを洗えました。






車に戻る前に加茂川沿いの景色を一枚パシャリ。

こういうのものどかでいい景色ですね。

そんな感じで猿毛岳登山でした。
スタートから稜線に出るまでは結構急な登りのところもあって難儀しましたが、頂上からの景色が良く山小屋もあって素敵なお山でした。
今回は雪のせいで行けなかったコースや若干コースアウトしそうになる事もありましたが、無雪期ならしっかり整備された登山道のようなので今度は雪の無い時期に周回コースの方も歩いてみたいですね。


今回撮ったコースや風景の写真を動画にまとめてみました。
ブログの記事内で使わなかった写真、特にコース写真なんかはこちらに細かく入ってますのでよろしかったらご覧ください。



天気:晴れ
人数:1人
コース時間まとめ
登山口 14:00
日吉神社 14:03
9-7道標 14:35
9‐8道標 14:43
頂上 14:56~15:44
9‐5道標 16:15
日吉神社 16:24
登山口 16:28

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