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内海とうき

Author:内海とうき
2016年5月から山に登り始めた登山初心者です。

新潟県の真ん中辺りを拠点にとりあえずは難易度の低い低山を色々と登ってみたいと思っています。

モットーは「お金を掛けずに山を楽しむ」(笑)

どうぞよろしくお願い致します。

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2017年2月25日 菩提寺山 登山 石油の里コース

今年に入ってから冬の悪天候や自分の都合が合わなかったりでなかなか山に行けていませんでしたが、先日やっと今年二度目の登山に行ってくる事ができました。

2017年2月25日
この日は数日前から天気予報をチェックしていて久しぶりの週末の晴れになりそうだったのでワクワクしましたね(笑)
最近は結構雪解けが進んでいますが山ではまだ雪が残っていそう、という事で何度か登った事のある弥彦山、もしくは角田山にしようかな、角田山の頂上の山小屋にはストーブもあるし冬のうちにも登ってみたいな、なんて思っていましたが、ここしばらくもう一つ気になっていた山がありました。
それが今回の菩提寺山。

菩提寺山は新潟市秋葉区と五泉市に跨る標高248mの里山ですが、こちらの山頂の山小屋にもストーブがあるという情報を入手して冬のうちに行ってみたいなと思っていました。

とはいえ、まだ行った事のない山に雪のある時期に登る、というのは少し不安もあったのでどうしたもんかな~と悩んでいましたが、調べてみるとこの山は冬でも人気があり多くの人が登っている事、ファミリー登山向けの山としても紹介されている難易度な事などが見られ、雪解けも進んでいるので何とかなるだろうと踏み、どうしてもダメそうだったら潔く撤退するという覚悟で挑戦してみる事にしました。

そして当日、天気は明け方に辺りが真っ白になるほどの雪が積もったものの午後から回復するという予報だったので様子を見ながらお昼を家で済ましてから家を出発。
菩提寺山にはいくつかのコースがあるようでしたが今回は別の機会で一度来た事があった”石油の里”から登るコースを選択しました。

午後2時30分、石油の里公園内の里山ビジターセンターに到着。
こちらは秋葉区のHPでも「菩提寺山を中心とした「にいつ丘陵」を訪れる方などへの情報発信や登山の準備、また休憩の場として気楽にご利用いただけます。」とあり、広い駐車場には登山に行っている人のものと思われる車が沢山停まっていました。
それと共に午後からとあって登山から下りてきた人の姿もチラホラ見られましたね。
心配していた天気も青空が広がるようになり絶好の登山日和となりました。





ビジターセンターの隣には恐竜のような形をした「石油の里 古代館」という建物が。

秋葉区のHPでは休憩ホールと紹介されていますが、今回は立ち寄らなかったので詳細は不明です。





駐車場に車を停め、登山の準備をして登山口へと向かうとその道中に石油の採掘に関係する展示物がありました。

こちらは”クリスマスツリー”と呼ばれる坑口装置。





こちらはブルホイールと言われる、採掘井戸の鋼管やポンプなどの重量物を上げ下ろしする為の車輪らしいです。

左隣のケースは”二段式ナショナルポンピングパワー1号機 原理模型”。
ハンドルを回して運動の変化などを見る事ができるようでした。





こちらは”C86号井 綱式機械掘り石油井戸”。

大きな櫓が特徴的です。





そんな採掘機械などを見ながら歩を進め、道路を渡ると登山口に到着。
登山口に積もった雪の上には既に多数の足跡が付いていたので大きく迷うことは無さそうかな(笑)

という事でここから登山スタート。







登山道に入るとなだらかな階段と坂道。






登山口から数分でビジターセンターを見下ろす高さになりました。






登山道は広めでいい感じ。

気持ちのいい景色だ~。






少し進むとまた石油井戸の櫓が。

櫓の近くに案内板があったようですがチェックし忘れてしまいました。





その反対側には”石油がしみ出す露頭”という案内板。

※露頭(ろとう、英: outcrop、英: exposure)とは、野外において地層・岩石が露出している場所。(Wikipediaより)
露頭、と聞いてもよく分からなかったので一応f(^-^;)
こちらの金津集落の里山では地層に石油が含まれていて染み出してくるようです。





少し進むと”木もれ陽の森”の立て札と奥に”スギ人工林”の案内板。

杉林というと花粉症持ちとしては身構えてしまうところですが、この日は花粉症的な症状はまだ出ていなかったので事なきを得ました(笑)





更に進むとまた石油井戸の櫓。

こちらは”C7号井 綱式機械掘り石油井戸”。
登り始めのしばらくはこんな感じで石油採掘機械などが展示・保存されていて観光地のような要素もあって楽しいですね。





コース上の分岐のあるところにはちゃんと標識も立っているので間違える可能性も低そうです。

途中、下山してきた人とすれ違いざま挨拶したついでに「ここに初めて来たんですが道を間違いそうなところはありますか?」と聞いてみましたが「道なりに行けば大丈夫だと思いますよ」との答えを頂けたのでちょっとホッとしました(笑)





こちらも分岐を撮った一枚。
階段を登ると菩提寺山へと続くコース。

左に行くと”C14号井”があったようですが、この時はスルーしました。





階段は緩やかで登りやすい。






階段の途中で左手にまた櫓が現れました。

これがC14号井かな?





階段を登りきった所にはタンクのようなものも。

こちらは案内板などは見当たらなかったようなので詳細は不明です。





更に進むと坂の上に”2号継転機”。

こちらは複数の井戸に動力を伝える機械との事。
坂の手前にロープが張られていたので近くへ行く事はできませんでした。





もう少し進むと”K120号井 上総掘り石油井戸”。

これで取りあえず機械などがあるところは終わりのようでした。





先へ進むと丸太のベンチのようなもののあるスペース。

雪解け後とあってコース路面のぬかるみもすごいものでしたね。
しかし今回はついに長靴での登山デビューだったのでものともせず進めました。
でもあまり勢いよく歩くと泥水がズボンまで跳ねてしまうので慎重に(笑)





コースはなだらかなアップダウンを繰り返す感じで、キツイと感じる所もほとんどなく歩きやすい。

前回の登山から約一か月半ぶりの山行ですが、足慣らしには丁度いい感じです。





またゆるやかに登って。

こちらのコース、新津クレー射撃場が近くにあるので角田山の福井ほたるの里コースや五ヶ峠コースのようにパーンパーンと銃声が聞こえてきていました。
この音が聞こえる辺りは熊の出る可能性も低そうかな?
とはいえ、山の奥へ入っていくほど音は小さくなったように感じたので安心はできませんが。
調べてみると2016年内には菩提寺山でも一度熊の出没情報が出た事があったようなので油断は禁物です。





途中にあった案内板をチェック。

ちょっと狭い道にあったので正面からは撮れずf(^-^;)





そして分岐。

菩提寺山頂上へは左へ。





く、熊だあぁぁーー!!……木彫りの(笑)

チェーンソーアート的なやつでしょうか、なんだか和みますね。





コースは相変わらずなだらかなアップダウン。






ベンチのあるスペースも。

ここの左手はちょっと展望台っぽくなっていましたが、木が多めなので眺めはそれほど良くもなかったかなf(^-^;)





案内板をチェック。






コースは相変わらずなだらかです。

長靴登山デビューの足の様子見としても丁度いいコースでしたね。





途中の道標。

「山頂まで1.1km(30分)」と書かれています。
登山口から頂上まで約1時間のコースなのでこの辺がちょうど半分くらいでしょうか。





少し傾斜を増した登山道。
と言ってもキツい程ではありません。

木が多くて陽の当たりにくい所は雪も多く残ってましたね。





一部角度の急な階段が。

ここはちょっとキツそうかなと思いましたが、階段には半歩分の細かい段もついていたのでそれをしっかり使えば難なく登る事ができました。





階段を登りきるとベンチのある開けたスペースへと到着しました。

ここで小休憩を取る事に。





ここのベンチからは越後平野の景色を望む事ができました。

向こうに弥彦山や角田山が見えます。





こちらは新潟市方面。






角田山をズームして一枚。
IMG_2438(文字入り)
ちょっと霞が強かったのでうっすらですが、ここからも佐渡ヶ島を望む事ができました。





休憩を終えて頂上へと歩を進めます。

標高が上がってきたせいか雪の残っている量も少し増えてきましたね。





道標を発見。

「山頂まで0.7km(20分)」
これを見た時、なんかさっき見た道標よりあんまり進んでない、って感じがしましたが休憩を取ったせいかな?(笑)





めげずに歩を進めます。

木漏れ日の感じと木の間をくねくねっと進む道がなんかいい。





道標をチェック。

何となく頂上が近い事を実感できました。





そして少し急な登り。

本来は階段があると思われますが雪に覆われていて坂になっていました。
この辺は今までよりザラメ状の雪が厚く残っていたので滑りやすく登るのにちょっと緊張しました。
今回、普通の長靴で来ましたがこういう時はスパイク的なものがあった方が安心して登れそうかなと思いましたね。





そんな坂道を慎重に登りきると頂上へと到着しました。






頂上は広場になっていたので休憩を取る前に少し散策。

石碑と菩提寺山ルートマップ、山に生息する動物の案内板…だったかな?





菩提寺山ルートマップをチェック。

今回は真ん中辺りから左下へ続くルートを通って赤い印の現在地へと来た感じになります。





石碑やルートマップのある場所の右手からは新潟市の方角を望む事ができました。

写真左側の木の右奥に見える細長いビルが朱鷺メッセ…かな?





山頂広場の真ん中付近に三角点。






そして念願の山小屋チェックに入ります。

山頂に到着した時には小屋の中から賑やかな複数人の声が聞こえてきていましたが、広場を散策しているうちに下山に入られたのかこの時には静かになっていました。





扉をひとつ開けると薪などが置かれたスペース。






中に入り、もうひとつ扉を開けると休憩スペースとなりました。

おお~いい雰囲気(*´∀`*)





小屋の中央にストーブ、そして上から吊るされた「お願い ストーブにビニール袋やゴミは絶対に燃やさないで下さい。菩提寺山愛好会」「禁煙 ご協力下さい」の注意書き。

他にも、「冬場小屋に泊まらないで下さい」という注意書きや「薪が少ないので節約してください。」との注意書き、「ストーブを使うならエントツ掃除にご協力をお願いします。」との注意書きもありました。
エントツ掃除に関しては何をどうすればいいのかよく分からないので、いずれ小屋で常連さんと一緒になった時にでも教えて頂かないとですね。





そして念願の薪ストーブ。
まだ火が入っているようでほんのり暖かさを放っていました。

お湯を沸かしてコーヒーが飲めるかな~と水を入れたカップを置いてみる。





その間にまた小屋の中をチェック。
紙カップやチラシを折って作ったゴミ入れ、ティッシュなども置いてありました。

小屋の奥には志入れもあったので、こういう道具を使った時にはいくらか入れるといいかもですね。
山小屋自体が各地の山岳会や愛好会の方の労力や資金によって建てられている事が多いようなのでマナーと感謝の心を忘れずに利用したいものですね。





ストーブでお湯を沸かすのを試みましたが既に下火になっていたようでほんのり温かいぬるま湯にしかならず、また、沸かすためにまた火を入れるのも時間的にも微妙だったので外の東屋に移動してバーナーで追い炊きしてコーヒータイムにしました。

ドリップコーヒーも持ってきていたのでどっちにするか迷いましたが、時間的にちょっとゆっくりしていられないくらいになってしまったので今回は手っ取り早くインスタントコーヒーで。
ストーブのある小屋の中もいい雰囲気でしたが、外は外でいい景色が広がっていたのでインスタントコーヒーでも一層おいしくなりましたね。






頂上から見える景色は五泉市側の山側がメインでした。

向こうに見える山は大蔵山・菅名岳。
雪化粧をした山の景色がとても綺麗ですね。





少し左に振って真ん中に谷間を挟んで。






更に左側に五頭山。

こちらも新潟県の登山で人気のある山なのでいずれ挑戦したいですね。





頂上広場にあった五泉市全景パノラマ図。

上の写真で山の名前を書きましたが、こういうのを見ないとまだ分からないレベルです(笑)





菩提寺山 山頂 248m。






東屋と風景。






スマホのスイングパノラマでも山頂広場を撮ってみました。

左から石油の里コース登山道、三角点、山頂立て札、東屋、山小屋、別ルート登山道、とあります。





こちらは反対側。

左から山小屋、別ルート登山道、ベンチ、山の植物の案内板…だったかな?、東屋、石油の里コース登山道、とあります。
こちら側の東屋の辺りからは弥彦山も少し望めるようでした。





そして五泉市側の開けた景色もパノラマで一枚。

写真はクリックして頂けると大きいサイズで見れますのでよろしかったらご活用下さい。







そんな感じで頂上を充分に満喫したあとは下山へと入りました。

石油の里コースをピストンで戻ります。





登りでも緊張した雪の厚く残った路面は下りでもまた緊張しましたね。

下りの方が滑りやすく、バランスを取りながら1~2mズルズル~っと滑り降りる、なんて事もありました。
敢えて深く足跡の付いた段差を選んで進むとあまり滑る事無く下りる事ができましたが、いやぁ、やはり雪の上は滑り止めの準備も考えないといけないかもしれませんね。





雪の残る階段も慎重に。






途中、西日の射す雪上の景色も綺麗でした。






夕方の色に染まっていく登山道も綺麗ですね。






眺めのいいベンチの所まで下りてくると前に下りていた二人の登山者に追いつき、二人一緒の写真を撮ってほしいとの事でカメラを預かって撮影してあげたりしました。

撮影した後は先に下山する二人を見送ってからここで少し休憩していく事に。





登りでも風景写真を撮った場所ですが、下りでも改めて撮影。

夕日と角田山。
夕日は薄雲に入ってしまった事もあって真っ白に飛んでしまいましたが。





角田山と越後平野。

この日は夜からまた天気の崩れる予報だった事もあってか向こうの空には雲がかかり雨が降っているところもあるようでした。





もう少し右へ振って新潟市方面も一枚。






景色を楽しんだ後はまた下山へと進みました。

角度のちょと急な階段を慎重に下りて。





雪の残る下り道はやはりちょっと緊張します。






転ぶこともなく順調に下って。






お、この二手に分かれた道の感じ、なんかいい。






そしてまたベンチのあるスペースへ。






この付近から見えた五泉市側の山が夕焼けに染まっていてとても綺麗でした。

あ~この景色、頂上の開けた所からパノラマで見れたらもっと綺麗だったろうな~。
…と思いましたが、それをすると下り道の途中で確実に真っ暗になりそうなのでなかなか難しい所ですねf(^-^;)





そして木彫りの熊のある分岐へ。

石油の里へは左へ進みます。





熊の顔をアップで撮ってみたり(笑)






帰り道も登り下りの繰り返し。






丸太ベンチのスペースを過ぎて。






石油採掘機械のあるところまで戻ってきました。

見晴らしのいい休憩スペースで写真を撮った二人にも追いつきつつ。





C7号井を左へ曲がり。






階段を下りるとビジターセンターの裏手へと戻ってきました。






そして登山口へゴール。

いやぁ、久しぶりの山行には適度な難易度の山でした。





ビジターセンターの駐車場まで戻ると施設は既に閉館。

こちらの中でトレッキングガイド的なものを配布だか販売だかしていたようなので入手したいところでしたがまた次の機会だなf(^-^;)





ビジターセンター入口の横には水道場もあったので靴を洗う事もできました。

今回は長靴だったのでぬかるみでドロドロになったのを浸水を気にせずバシャバシャ洗えたのも楽でしたね。





水道場の横には菩提寺山登山コース案内図。

山頂からぐるっと周回してくるコースもあるようなのでいずれまたそちらのコースも行ってみたいですね。





その隣には石油文化遺産周遊コース案内図。

こちらは菩提寺山登山コースより狭い範囲、石油採掘機械や施設のある所をメインに歩くコース図ですね。
機会があればこちらを歩いてみるのもまた楽しそうです。





案内図の隣にはトイレ。

こちらはビジターセンターが閉館した後でも利用できました。
今回は大丈夫でしたが、菩提寺山の山頂にはトイレが無かったので出発前に寄る事も忘れずに。





夕暮れ時の古代館も一枚。


といった感じで今年二度目の登山でしたが、片道1時間ほどで登れる難易度の低い里山だったとはいえ、ぬかるみや雪の上を歩いたり初長靴登山だったりで色々と新たな経験をできた山行だったように思います。

しかしひとつ長靴に関してですが、今回履いていったのは過去記事「長靴登山に使う長靴を考える」で紹介した、足へのフィット感が一番良かったアキレスの長靴でしたが、つま先が痛くなる事はなかったものの実測25.5cmの足に対して25.5cmのサイズの長靴だった事が災いしたのか足の幅の方が窮屈だったようで下りくらいから少し足の甲(足の平?)辺りがコキコキっとした感じで少し痛くなってしまいました。
短い距離の登山だったので事なきを得ましたが、もう少し長い距離の山行だったらちょっと厳しい事になっていたかもしれないので履く長靴に関しては改めてもう少し考えないといけない事を実感しました。
やはり実際にやってみて分かる事、というのも色々ありますね。
こちらも今後の登山の参考へと繋げていきたいと思います。

あ、なんか硬い終わり方になりそうなんでアレですが、登山自体はとても楽しかったです!(笑)
そして、今回の菩提寺山の隣にある里山の「高立山」にも菩提寺山と同じようなストーブのある山小屋があるようなので(同じ人が建てたようです)、そちらにもいずれ登ってみたいですね。


今回撮ったコースや風景の写真を動画にまとめてみました。
ブログの記事内で使わなかった写真、特にコース写真なんかはこちらに細かく入ってますのでよろしかったらご覧ください。




天気:晴れ
人数:1人
コースタイムまとめ
石油の里コース登山口 14:41
木彫りの熊分岐 15:03
展望ベンチ 15:17
頂上 15:39~16:23
展望ベンチ 16:50
木彫りの熊分岐 17:06
石油の里コース登山口 17:21
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