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内海とうき

Author:内海とうき
2016年5月から山に登り始めた登山初心者です。

新潟県の真ん中辺りを拠点にとりあえずは難易度の低い低山を色々と登ってみたいと思っています。

モットーは「お金を掛けずに山を楽しむ」(笑)

2020年11月からキャンプも始めてみました。

どうぞよろしくお願い致します。

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2016年8月6日 角田山 登山 五ヶ峠コース

2016年8月6日
角田山に7つある公式コースを色々登ってみようシリーズの3コース目です。(ちなみにいつそんなシリーズができたかは不明です(笑))

この日は角田山の登山道の中でも一番初級者向けとして紹介されている五ヶ峠コースへ行ってきました。
本当は角田山に初めて登ろうと思った時にこのコースが一番の候補に挙がったんですが、色々調べてみると登山口のある駐車場までの道のりがだいぶ険しそうだったのでやむなく候補から外す形になっていました。
今回はその辺も含めてのチャレンジです。


という事で今回は登山口駐車場へ向かう所からスタート。
駐車場までのルートは、内陸の日帰り温泉じょんのび館側から福井ほたるの里コースの前を通過して行くルートと、海側の国道402号線から山へと入っていくルートの2つがありますが、今回は地図で見て細い道を走る距離が短かそうな海側からのルートで行きました。

他の車の通行が無い事を確認し、一瞬車を止めて車内から撮影。
こちらは国道402号線から道をそれて五ヶ峠コースへ向かうルート上の交差点。
まっすぐ行くと五ヶ峠コース、左へ曲がると浦浜コースの駐車場へと続く道となります。
今回はこの道をまっすぐ、ここから細い道のスタートです。






こちらも他の車の通行が無い事を確認し、一瞬車を止めて車内から撮影。

事前にgoogle MAPのストリートビューでも予習していましたが実際に来てみるとほんと狭い道です。
軽自動車同士でもすれ違いできないくらいの道幅の所が結構あったので対向車が来ないかドキドキしながらの運転でした。
所々に退避スペースもありましたがそれもかなり狭いので運転に関しては上級者向けですね…。
調べてみると山に花がたくさん咲く3月中旬~5月のGWくらいまでは登山者が増える事もありこの道もじょんのび館側からの一方通行になるようですが、それ以外の時は一方通行ではないようなので路肩への幅寄せやバックに自信の無い方は他の登山コースを選択肢に入れた方が無難かもしれませんf(^-^;)





そんな道を先程の交差点から約8分程走ってなんとか駐車場へ到着。
対向車が来る事なく着いたので良かった~。

ストリートビューで見ると反対側からのルートも同じような道のようです。
このルート上にはこちらの駐車場以外には目立った施設などはないようなのでこの道を通るのは基本的に登山目的の方のみで花の時期以外はそれほど多くはなさそうですが、それでもやはり充分な心構えをして来ないといけないですね。

※追記 ちなみにこの時とは逆の福井ほたるの里側からになりますが、この道を車で走りながら撮った車載動画も「角田山 五ヶ峠コース登山口・駐車場までのルートと道路状況」の記事内にありますのでよろしかったらご覧ください。





駐車場には数台の車が停まっていました。

駐車場は20台ちょっと停められそうな広さですが、これが花の時期になると満車になるほど車で溢れかえるというから凄いですね。





駐車場の片隅にはトイレ。

こちらは水洗も水道もナシのポットンタイプ。
個室もチラッと覗いてみましたが、この時期には仕方ない事ですがやはり虫がちょっと多かったですね。
隣の建物は山小屋のようでしたがチェックし忘れてしまいました。





駐車場の奥には鳥居が。

ここが登山口かな?…と準備を整えて入ったんですが、中には社のような建物が2ヵ所とお地蔵様の祠がひとつ。
登山道のような踏み分けもなく行き止まりのようだったのでおかし~な?と思いつつ駐車場に戻って周りをよく見たら別の所に登山口がありました。だまされた!(笑)
すみません、自分のリサーチ不足ですf(^-^;)





本当の登山口は駐車場の入口横。

ここからやっと登山スタートです。






登り始めてすぐに角田山川柳発見。

今回もチェックしていきます(笑)





駐車場から坂道を登ったら途中からは階段に。






階段を登りきってからはなだらかなアップダウンのある登山道となりました。

それほど勾配のついた坂もないので非常に歩きやすいです。





そして花を発見。

ヤブランかな?





なだらか~なハイキングコースといった感じの登山道が続きます。

これはほんと登山初級者向けコースですね。





小さい谷っぽい所で一句チェック。






少し木の根や石で凸凹した所も出てきましたが、見えてる範囲を過ぎたら終わりといった感じ。






鉄柵の設置された尾根道のような場所も。

この辺は道がちょっと細くなりました。





この辺でも花を発見。

ツリガネニンジンでしょうか、まだこれから咲く花のようですね。





そして鉄柵のある通りで少し開けた場所も。

日本海と佐渡ヶ島が望めました。





また花を発見。

シラヤマギク…かな?





もひとつ。

これは…オトコエシ?
いや~葉っぱも撮ってきた方がネットで情報を探しやすかったかもf(^-^;)





そんなこんなしながらまた進んでいくと、おっ、と思う勾配の登りが。

しかしこちらも見えてる範囲+ちょっとくらいで通過。





そしたら一か所案内板も無い分岐が。

どっちだろう…と少し戸惑いましたが、右のルートを通ってみたら少し先で左に折れていて階段を上った先とすぐに合流になっていたのでどちらを通っても大丈夫なようでした。





そしてまたしばらく進むとまた骨のありそうに見える登り道が。

しかしこちらもそれほど苦もなく通過。
この辺は道幅が狭く草木との距離が近かったので葉っぱとの擦れに注意ですね。





そして東屋が見えてきました。






せっかくなのでこちらで小休憩。
ベンチに座って水と塩飴で水分と塩分を補給しました。

ちなみにこの記事を書いている時にこの写真の右下に川柳っぽいのがひとつあった事に気づきました。
くそう、見落としてた!(笑)





こちらにはもう一つ句のようなものも。

こっちにばかり目が行ってましたね…。





休憩を終え少し進んだ所で木に生っている赤い実を発見。

珊瑚樹…かなぁ。





そしてまたヤブラン。

こちらのコースは所々でヤブランをよく見かけましたね。





そしてまた、おっ、と思う勾配の階段。






階段を登りきったら浦浜コースとの合流となりました。






ここからは浦浜コースで一度通っているのでどんな道か分かっていて少し安心感がありましたね。






階段を上って灯台コースと合流して。






山小屋の横を通過。






木道階段を登って。






三望平園地。

浦浜コースから来た時にあったこの辺に咲いていたヤマユリは散ってしまったのか花はなくなっていました。





少しの下りと尾根道。

ここはこの日も風が通って気持ち良かった~。





そしてなだらかなアップダウンを越えてまた木道階段。






登りきって頂上到着!






登山者記載所で記入。

この日も午後からの登山でしたが、暑い日だったせいか自分が書く前に記入されていた名前の数も別のコースで来た日に比べて少なかったですね。
「こんがあっちぇ~日に山に登るのなん物好きばっからて」って事でしょうかね。
まぁ自分もその物好きの中の一人な訳ですが(笑)





山小屋をパシャリ。






銅像前を通過して。







今回も眺めを求めて稲島観音堂へと向かいました。








そして観音堂到着。

やっぱりここは気持ちいい。
角田山に初めて登る方がいたら登山道のどのコースを通ってもここまで来るのをお勧めしたいですね。





この日は先日の浦浜コースから登ってきた時より天候の条件が良く綺麗な景色を望む事ができました。

上堰潟公園の潟や佐潟、日本海も空の青を反射してとても綺麗です。





そしてまたこちらで大きく休憩。
この日は日差しが強かったので日陰を求めて観音堂横のベンチをチョイス。

登頂休憩の今回のお供は冷え冷えのおしぼりとメッツレモン。
メッツレモンは複合スーパーで安かったので初めて買ってみましたが強めの炭酸とレモンのさわやかさが効いてて美味かった~。





そして大きく休憩を取った後は日暮れ前に下りるように下山へと向かいました。

頂上を通過して五ヶ峠・浦浜・灯台コースへ。





灯台コースとの分岐。

五ヶ峠・浦浜コースは左へ。





西に傾き始めた日の光を透過した木の葉がとても綺麗だったので一枚パシャリ。

自分の撮影技術が追っつかなくて伝わり難いかもですが…f(^-^;)
ちなみに右上のフレアとゴーストはカメラを構えている時にたまたま入ったんですが、なんかさわやかっぽい感じがして面白かったのでわざと写るように撮ってみました。





そして浦浜コースとの分岐。

五ヶ峠コースは左へ。





何事もなく下り道を歩いて東屋を通過。






途中、登りで見落としていた花をパシャリ。

これもツリガネニンジンかな?
鮮やかな青が綺麗でした。





そして案内板のない分岐が。

一瞬、えっ!と思いましたが、よく思い出してみたら登りでも戸惑った分岐でした(笑)
という事でどちらを通っても大丈夫ですが、今回は登って来たのと同じルートで左へ下りました。





そして下りの坂道。

どこの山でもそうですが、こういうツルンとした路面は滑りそうで歩くのに慎重になりますね。





そして階段を下って駐車場へゴール。

車の近くで道具を片付けていたらここでもまたアブが近くを飛んで迎えてくれました(;´∀`)
という事で車の中に閉じこもってから汗だくになったシャツを着替え、また細い道を運転して海側へと下山しました。





この日は日没前に下りてくる事ができたので海沿いの駐車場で夕日を少しパシャリ。


そんな感じで角田山 五ヶ峠コース、登山道はほんとキツイ所もほとんど無くなだらかな道ばかりのハイキングコースといった感じでまさに初級者向けでしたね。
今回は自分もトレッキングポールを使う事なく登ってこれました。
しかしやはり引っかかるのは駐車場までの運転かな。
いっそのこと常時一方通行の方が安心して通れそうですが、内陸側に戻るのに海側をぐるっと回るのも結構大変な距離があるのでなかなか難しいところですね。


今回撮ったコースや風景の写真を動画にまとめてみました。
ブログの記事内で使わなかった写真なんかも少し入ってますのでよろしかったらご覧ください。




天気:晴れ
人数:単独
コース時間まとめ
駐車場 15:06
東屋 15:38
浦浜コース合流 15:48
頂上 16:08
稲島観音堂 16:17~16:58
頂上 17:04
灯台コース分岐 17:14
浦浜コース分岐 17:20
東屋 17:26
駐車場 17:52

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