2020年5月24日 下田ヒメサユリハイキング ヒメサユリの小径~高城城址
2020年5月24日
新型コロナウイルス感染拡大により緊急事態宣言が発令されてからは自分は本当に登山は自粛をしていました。
山に行きたい気持ちを堪えて家で過ごす日々を送るうち、ウォーキングなどはしていたもののどうも生活の中で溜まるストレスがうまく発散できていないようでここしばらくイライラする事も多くなってしまっていました。
これではイカンな…という事で、新潟県では5月14日に緊急事態宣言が解除になっていた事もありこの日は久しぶりに少しばかり山の方に行く事に。
三条市の下田地区で今年もまたヒメサユリが咲き始めたという事で、花を楽しみながら山を歩くべくヒメサユリの小径から高城城址まで行く事にしました。
この日は午前中に家を出る事も考えていましたが、何だかんだあり結局昼過ぎからの出発に。
14時も半を回った頃にスタート地点となるヒメサユリの小径駐車場に到着すると、そこにはたくさんの車が停まっていました。

駐車場内だけでなく写真左側の道路の方のスペースにもたくさん車が停まっていたので、午前中に来ていたら満車だっただろう事は容易に想像できましたね。
思わず「自粛って何ですか?」って言葉が頭をよぎってしまいましたが…まぁ自分もここにいる時点で人の事は言えませんf(^-^;)
例年であればこの時期に行われている「ヒメサユリ祭り」も今年はコロナ感染拡大防止のため中止に。
しかしながら整備協力金の募金箱は設置されていたのでしっかりと入れていきました。

花を楽しませて頂きます。
ヒメサユリ祭りが行われていると日帰り温泉"いい湯らてい"で使える割引券などがお返しに貰えたりしましたが、そういうのが無いのもちょっと寂しい所ですね。
準備を整え、マスクもしつつ駐車場を出発。

今回は駐車場の東側にあるこちらの舗装路からヒメサユリの小径へと向かう事にしました。
■ヒメサユリの小径
ヒメサユリの小径へ向かう道中でも花を発見。

これは…何だろ?
これは…春紫苑?姫紫苑?

何となく春な気もするけど…。
いまだにこの二つの見分け方がよく分かりませんf(^-^;)
舗装路の坂道を早速ハアハア言いながら登ってきて、ヒメサユリの小径入り口に到着。

小屋の横から山道へ。
階段の整備された山道を少し登ってくると、ピンクのヒメサユリが現れ始めました。

もう少し進んで、ここの先からヒメサユリの本番。

ちなみにここの右側の立札は以前来た時はもう少し先に進んだ所にあったと記憶していましたが、移動されたんですね。
立札をチェック。


立札を過ぎると道の両側にヒメサユリがたくさん見えてくる。

駐車場にあった車の数のように見に来ている人の姿もたくさんありました。
マスクは出発してすぐの舗装路の登りで暑さと息苦しさで早くも外してしまいましたが、他の人とすれ違う時には首に巻いていたタオルで口元を覆うようにしました。
登山ではすれ違う時に「こんにちはー」と挨拶するのも一つのマナーで、基本的には自分は挨拶する派ではありますが、今の時世ではそれも少し迷ってしまいますね。
ヒメサユリ。

この日はまだ蕾のものも多く、咲き具合は全体的に半分くらいかなといった感じでした。
翌週末くらいが満開だったかもしれませんね。
地面近くでヒメサユリと違う蕾も発見。

ツツジかな?
そしてまたヒメサユリ。

淡いピンクが可憐です。

ヒメサユリを楽しみながら山道を進んできて、"はじめの眺め"に到着。

ここから先はヒメサユリの数は少なくなるので花だけ見に来ている観光の人はここで引き返す人も多いですね。
はじめの眺めから望む景色。

向こうには守門岳、右下には道の駅漢学の里しただの赤い屋根が見えます。
はじめの眺めには祠が。

自分が前回来た2018年のヒメサユリの時期には無かったので、その後に新しく建てられたみたいですね。
はじめの眺めの付近にはツツジも咲いていました。



■はじめの眺めから高城城址へ
はじめの眺めを過ぎて先へ進むとやはりヒメサユリの数は少なくなり、道も少しアップダウンを増してくる。

登山道としてみるとまだまだ緩めな感じではありますが、約一ヵ月半のブランクにはちょうどいい足慣らしといった感じでしたね。
また少し急登。

"中の眺め"に到着。

中の眺めから望む景色。

花を発見。

ツクバネウツギ、かな?
地面近くにはツツジも。

ヒメシャガ。

"たら沢のへつり"辺りは片側が急斜面になるので少し気を付けながら。

その斜面を見下ろすと、ヒメシャガが群生している所もありました。

一か所ロープの設置された下り。

ここはロープを使わなくても通れるくらいですね。
道中、また向こうに守門岳が見えました。

しばらく進んできて、"眺めの松"に到着。

いやぁ、久しぶりの山行のせいかちょっとバテてきた気がする。
という事でちょうどよくベンチのあったここで少しばかり休憩を取りました。
眺めの松で10分弱ほどの休憩を取ったあと山行を再開して先へ進み、"終りの坂"へ。

ここからはまた少し登りが続くので少しずつ息が上がっていきました。
空堀の辺りまで来るとまた少しバテた感じに。

やぃや、気温もあっちぇ~せいかば~かバテるて~(*´Д`)
天気予報的には確かこの日は28℃くらいの予報が出ていましたね。
5月でこれだと今年の夏もばかあっちぇなんろっかね~(´・ω・`)
そして、もしこの日午前中に来れていて余裕があれば高城城址の更に先にある袴腰山まで行こうかとも思っていましたが、この調子だとちょっと厳しかったですね。
また少し登山トレーニングしないと…。


■高城城址
空堀から急な階段を二つほど越えたところで高城城址に到着となりました。

この避難小屋を見るのも久しぶり。
この時点で午後4時となった高城城址にはもう人の姿はなく一人占め状態でした。

ちょっとだけ寂しい気もしましたが、コロナを考えると気が楽だったというのも本音ですね。
ここでも少しばかりのんびりと休憩していく事にしました。
高城城址から望む守門岳。

そろそろ守門岳にも登ってみたいなと思っていましたが、この時世だと今年は行けるかなぁ…。
高城城址にある案内板をチェック。

この日はヒメサユリ・ヒメシャガ・ヤマツツジは見れましたが、タニウツギとウラジロヨウラクは気付かなかったな。
休憩のお供は草大福とアイスコーヒー。

組み合わせとしてはちょっと微妙だった気もするけど、久しぶりの山でのコーヒータイムはうんまかった♪
久しぶりに避難小屋の中も覗いてみたり。

以前覗いた時の記憶と比べると何となく広いような気がしましたね。
コロナの心配がなくなったらまたここでも休憩してみたいなぁ。
■山のトイレ(高城城址避難小屋)
ついでに、避難小屋に併設されたトイレも改めてチェック。
写真は見たい人だけ見れるように文字クリックで見れるようにします。
トイレの中
水洗・水道ナシのポットンタイプ。
紙は用意してあるように見えましたが、ちょっと汚れ気味な感じだったので自分で用意した方が無難ですね。
使用後の紙については持ち帰った方がいいでしょう。
ポットンなのでさすがに臭いはちょっとありますが、ちゃんと手入れはされているようで初めて見た時よりは綺麗になっていたような気がしました。
自分が山のトイレについて考える切っ掛けになったトイレでもあるので何だか感慨深いものがあったような気がしますね(笑)
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■下山へ
高城城址で約30分ほど休憩を取ったあとは下山へ。

休憩中は誰も通らなかったくらいひと気も無かったので、下りでは熊よけの鈴を付けました。
空堀へ下りる階段。

ここは以前、中間の段が崩れて登るのも下りるのもちょっと大変でしたが、そこにはステップが付いていて前よりは通りやすくなっていました。
でもちょっと危なげなので気を付けて。
下山の途中でもヒメサユリ。

姫様の横顔も綺麗ですね。
ロープ場。

ロープは使わなくても大丈夫なくらいです。
中の眺めを通過。

歩きながらでも景色が開けるのはやっぱりいいですね。
そしてはじめの眺めまで戻ってきました。

往路の時にはたくさんあった人の姿もこの時はすっかりなくなっていました。
カメラのレンズを望遠に付け替えて、麓の道の駅しただをパシャリ。

営業は16時までだったので駐車場はガラガラでした。
そしてまたヒメサユリを楽しみながら道を下る。

姫様の後ろ姿も綺麗です。






立札の分岐まで戻ってきた。

ここは往路では左から登ってきましたが、復路では右へ下りる事にしました。
階段を下りてくるとすぐに舗装路に出る。

舗装路はちょっと傾斜が急な所もあるので、登山道の方が少し緩やかかもですね。
しばらく舗装路を下りてきて、ここでもまた分岐。

ここも往路では左の舗装路から登ってきましたが、復路では右の山道へ行く事にしました。
こちらの山道はツルッとした土質で水気がある場合だと滑りやすいので、舗装路から降りた方が良かったかな?と思ったり。

しかしこの日は乾いていたようで滑らずに進めました。
こちらの道中でも花を発見。

これが姫紫苑かなぁ…。
長禅寺のお墓の近くにたくさん咲いていました。
そして駐車場にゴール。

あんなにあった車もすっかり数台に。
夕方になったせいか下りではだれにも会わず貸し切り状態でした。
コロナ的にも気が楽だった。
この日は1月に買っていたワークマンの真空保冷ペットボトルホルダーを初めてちゃんと使用し、家からジュースを入れて持ってきて車の中に置いておいていました。

車の中に約4時間あった状態でしたがまだ冷たさが残っていたのでこれは優秀かも(^-^)
蓋を開ける時にホルダーを持っているとペットボトルが中で回ってしまうので蓋のすぐ下の所を持つ必要があったりはしますが、これはこの夏の山行の行き帰りなどに役立ってくれそうです。
そんな感じで久しぶりの山歩き、ヒメサユリの小径~高城城址でした。
やはり自然の中を歩くのはストレス解消になりますね。
ここのコースはよく整備されて危険個所も少ないので気持ちよく歩けました。
まだコロナが完全に終息した訳ではないので救助関係者や医療機関の感染リスクや負担にならぬよう、安全に充分注意しながらまた少しずつ登山を再開していこうかなと思います。
今回撮ったコースや風景の写真を動画にまとめてみました。
ブログの記事内で使わなかった写真、特にコース写真なんかはこちらに細かく入ってますのでよろしかったらご覧ください。
天気:晴れ
人数:1人
コースタイムまとめ
ヒメサユリの小径駐車場スタート 14:49
ヒメサユリの小径入り口 14:59
はじめの眺め 15:18
眺めの松 15:40~15:49
高城城址 15:59~16:27
眺めの松 16:33
はじめの眺め 16:48
ヒメサユリの小径入り口 17:13
駐車場ゴール 17:22
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新型コロナウイルス感染拡大により緊急事態宣言が発令されてからは自分は本当に登山は自粛をしていました。
山に行きたい気持ちを堪えて家で過ごす日々を送るうち、ウォーキングなどはしていたもののどうも生活の中で溜まるストレスがうまく発散できていないようでここしばらくイライラする事も多くなってしまっていました。
これではイカンな…という事で、新潟県では5月14日に緊急事態宣言が解除になっていた事もありこの日は久しぶりに少しばかり山の方に行く事に。
三条市の下田地区で今年もまたヒメサユリが咲き始めたという事で、花を楽しみながら山を歩くべくヒメサユリの小径から高城城址まで行く事にしました。
この日は午前中に家を出る事も考えていましたが、何だかんだあり結局昼過ぎからの出発に。
14時も半を回った頃にスタート地点となるヒメサユリの小径駐車場に到着すると、そこにはたくさんの車が停まっていました。

駐車場内だけでなく写真左側の道路の方のスペースにもたくさん車が停まっていたので、午前中に来ていたら満車だっただろう事は容易に想像できましたね。
思わず「自粛って何ですか?」って言葉が頭をよぎってしまいましたが…まぁ自分もここにいる時点で人の事は言えませんf(^-^;)
例年であればこの時期に行われている「ヒメサユリ祭り」も今年はコロナ感染拡大防止のため中止に。
しかしながら整備協力金の募金箱は設置されていたのでしっかりと入れていきました。

花を楽しませて頂きます。
ヒメサユリ祭りが行われていると日帰り温泉"いい湯らてい"で使える割引券などがお返しに貰えたりしましたが、そういうのが無いのもちょっと寂しい所ですね。
準備を整え、マスクもしつつ駐車場を出発。

今回は駐車場の東側にあるこちらの舗装路からヒメサユリの小径へと向かう事にしました。
もくじ
1.ヒメサユリの小径
2.はじめの眺めから高城城址へ
3.高城城址
4.山のトイレ(高城城址避難小屋)
5.下山へ
■ヒメサユリの小径
ヒメサユリの小径へ向かう道中でも花を発見。

これは…何だろ?
これは…春紫苑?姫紫苑?

何となく春な気もするけど…。
いまだにこの二つの見分け方がよく分かりませんf(^-^;)
舗装路の坂道を早速ハアハア言いながら登ってきて、ヒメサユリの小径入り口に到着。

小屋の横から山道へ。
階段の整備された山道を少し登ってくると、ピンクのヒメサユリが現れ始めました。

もう少し進んで、ここの先からヒメサユリの本番。

ちなみにここの右側の立札は以前来た時はもう少し先に進んだ所にあったと記憶していましたが、移動されたんですね。
立札をチェック。


立札を過ぎると道の両側にヒメサユリがたくさん見えてくる。

駐車場にあった車の数のように見に来ている人の姿もたくさんありました。
マスクは出発してすぐの舗装路の登りで暑さと息苦しさで早くも外してしまいましたが、他の人とすれ違う時には首に巻いていたタオルで口元を覆うようにしました。
登山ではすれ違う時に「こんにちはー」と挨拶するのも一つのマナーで、基本的には自分は挨拶する派ではありますが、今の時世ではそれも少し迷ってしまいますね。
ヒメサユリ。

この日はまだ蕾のものも多く、咲き具合は全体的に半分くらいかなといった感じでした。
翌週末くらいが満開だったかもしれませんね。
地面近くでヒメサユリと違う蕾も発見。

ツツジかな?
そしてまたヒメサユリ。

淡いピンクが可憐です。

ヒメサユリを楽しみながら山道を進んできて、"はじめの眺め"に到着。

ここから先はヒメサユリの数は少なくなるので花だけ見に来ている観光の人はここで引き返す人も多いですね。
はじめの眺めから望む景色。

向こうには守門岳、右下には道の駅漢学の里しただの赤い屋根が見えます。
はじめの眺めには祠が。

自分が前回来た2018年のヒメサユリの時期には無かったので、その後に新しく建てられたみたいですね。
はじめの眺めの付近にはツツジも咲いていました。


■はじめの眺めから高城城址へ
はじめの眺めを過ぎて先へ進むとやはりヒメサユリの数は少なくなり、道も少しアップダウンを増してくる。

登山道としてみるとまだまだ緩めな感じではありますが、約一ヵ月半のブランクにはちょうどいい足慣らしといった感じでしたね。
また少し急登。

"中の眺め"に到着。

中の眺めから望む景色。

花を発見。

ツクバネウツギ、かな?
地面近くにはツツジも。

ヒメシャガ。

"たら沢のへつり"辺りは片側が急斜面になるので少し気を付けながら。

その斜面を見下ろすと、ヒメシャガが群生している所もありました。

一か所ロープの設置された下り。

ここはロープを使わなくても通れるくらいですね。
道中、また向こうに守門岳が見えました。

しばらく進んできて、"眺めの松"に到着。

いやぁ、久しぶりの山行のせいかちょっとバテてきた気がする。
という事でちょうどよくベンチのあったここで少しばかり休憩を取りました。
眺めの松で10分弱ほどの休憩を取ったあと山行を再開して先へ進み、"終りの坂"へ。

ここからはまた少し登りが続くので少しずつ息が上がっていきました。
空堀の辺りまで来るとまた少しバテた感じに。

やぃや、気温もあっちぇ~せいかば~かバテるて~(*´Д`)
天気予報的には確かこの日は28℃くらいの予報が出ていましたね。
5月でこれだと今年の夏もばかあっちぇなんろっかね~(´・ω・`)
そして、もしこの日午前中に来れていて余裕があれば高城城址の更に先にある袴腰山まで行こうかとも思っていましたが、この調子だとちょっと厳しかったですね。
また少し登山トレーニングしないと…。

■高城城址
空堀から急な階段を二つほど越えたところで高城城址に到着となりました。

この避難小屋を見るのも久しぶり。
この時点で午後4時となった高城城址にはもう人の姿はなく一人占め状態でした。

ちょっとだけ寂しい気もしましたが、コロナを考えると気が楽だったというのも本音ですね。
ここでも少しばかりのんびりと休憩していく事にしました。
高城城址から望む守門岳。

そろそろ守門岳にも登ってみたいなと思っていましたが、この時世だと今年は行けるかなぁ…。
高城城址にある案内板をチェック。

この日はヒメサユリ・ヒメシャガ・ヤマツツジは見れましたが、タニウツギとウラジロヨウラクは気付かなかったな。
休憩のお供は草大福とアイスコーヒー。

組み合わせとしてはちょっと微妙だった気もするけど、久しぶりの山でのコーヒータイムはうんまかった♪
久しぶりに避難小屋の中も覗いてみたり。

以前覗いた時の記憶と比べると何となく広いような気がしましたね。
コロナの心配がなくなったらまたここでも休憩してみたいなぁ。
■山のトイレ(高城城址避難小屋)
ついでに、避難小屋に併設されたトイレも改めてチェック。
写真は見たい人だけ見れるように文字クリックで見れるようにします。
トイレの中
水洗・水道ナシのポットンタイプ。
紙は用意してあるように見えましたが、ちょっと汚れ気味な感じだったので自分で用意した方が無難ですね。
使用後の紙については持ち帰った方がいいでしょう。
ポットンなのでさすがに臭いはちょっとありますが、ちゃんと手入れはされているようで初めて見た時よりは綺麗になっていたような気がしました。
自分が山のトイレについて考える切っ掛けになったトイレでもあるので何だか感慨深いものがあったような気がしますね(笑)
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■下山へ
高城城址で約30分ほど休憩を取ったあとは下山へ。

休憩中は誰も通らなかったくらいひと気も無かったので、下りでは熊よけの鈴を付けました。
空堀へ下りる階段。

ここは以前、中間の段が崩れて登るのも下りるのもちょっと大変でしたが、そこにはステップが付いていて前よりは通りやすくなっていました。
でもちょっと危なげなので気を付けて。
下山の途中でもヒメサユリ。

姫様の横顔も綺麗ですね。
ロープ場。

ロープは使わなくても大丈夫なくらいです。
中の眺めを通過。

歩きながらでも景色が開けるのはやっぱりいいですね。
そしてはじめの眺めまで戻ってきました。

往路の時にはたくさんあった人の姿もこの時はすっかりなくなっていました。
カメラのレンズを望遠に付け替えて、麓の道の駅しただをパシャリ。

営業は16時までだったので駐車場はガラガラでした。
そしてまたヒメサユリを楽しみながら道を下る。

姫様の後ろ姿も綺麗です。






立札の分岐まで戻ってきた。

ここは往路では左から登ってきましたが、復路では右へ下りる事にしました。
階段を下りてくるとすぐに舗装路に出る。

舗装路はちょっと傾斜が急な所もあるので、登山道の方が少し緩やかかもですね。
しばらく舗装路を下りてきて、ここでもまた分岐。

ここも往路では左の舗装路から登ってきましたが、復路では右の山道へ行く事にしました。
こちらの山道はツルッとした土質で水気がある場合だと滑りやすいので、舗装路から降りた方が良かったかな?と思ったり。

しかしこの日は乾いていたようで滑らずに進めました。
こちらの道中でも花を発見。

これが姫紫苑かなぁ…。
長禅寺のお墓の近くにたくさん咲いていました。
そして駐車場にゴール。

あんなにあった車もすっかり数台に。
夕方になったせいか下りではだれにも会わず貸し切り状態でした。
コロナ的にも気が楽だった。
この日は1月に買っていたワークマンの真空保冷ペットボトルホルダーを初めてちゃんと使用し、家からジュースを入れて持ってきて車の中に置いておいていました。

車の中に約4時間あった状態でしたがまだ冷たさが残っていたのでこれは優秀かも(^-^)
蓋を開ける時にホルダーを持っているとペットボトルが中で回ってしまうので蓋のすぐ下の所を持つ必要があったりはしますが、これはこの夏の山行の行き帰りなどに役立ってくれそうです。
そんな感じで久しぶりの山歩き、ヒメサユリの小径~高城城址でした。
やはり自然の中を歩くのはストレス解消になりますね。
ここのコースはよく整備されて危険個所も少ないので気持ちよく歩けました。
まだコロナが完全に終息した訳ではないので救助関係者や医療機関の感染リスクや負担にならぬよう、安全に充分注意しながらまた少しずつ登山を再開していこうかなと思います。
今回撮ったコースや風景の写真を動画にまとめてみました。
ブログの記事内で使わなかった写真、特にコース写真なんかはこちらに細かく入ってますのでよろしかったらご覧ください。
天気:晴れ
人数:1人
コースタイムまとめ
ヒメサユリの小径駐車場スタート 14:49
ヒメサユリの小径入り口 14:59
はじめの眺め 15:18
眺めの松 15:40~15:49
高城城址 15:59~16:27
眺めの松 16:33
はじめの眺め 16:48
ヒメサユリの小径入り口 17:13
駐車場ゴール 17:22
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