2023年3月11日 絶景雪景色の低山 大力山 登山 宝泉寺口往復コース
2023年3月11日
低山ながら雪景色が素晴らしいとの事でここしばらくずっと行ってみたいと思っていた、魚沼市は旧小出町の東側にそびえる冬の大力山。
そろそろ雪解けも進み雪崩などの危険性も高まる事から今シーズンは行けずに終わりかな…と思っていましたが、登山アプリで他の人の直近の記録を見るとまだ何とか行けそう。
そしてこの日は都合的にも大丈夫だったので思い切って行ってみる事にしました。
地元三条市付近の平野部は雪はもう既にすっかり解けて無くなりましたが、魚沼市に向かって車を走らせていくとこの日は長岡市を過ぎて小千谷市に入った辺りから周りの田んぼなどに雪が残る景色となっていきました。
とはいえ道路上はしっかりと除雪がされてアスファルトが出ていたので交通の流れはスムーズでした。
そしてこの日、大力山の登山口付近にやってきたのはお昼の12時を少し回った頃。
当初はもう少し早く来る予定でしたが…ちょっと遅くなりましたf(^-^;)

大力山の駐車スペースは麓集落のゴミ集積所の所にあるゼブラゾーン。
冬の間は手軽に登れて絶景が見れるという事でかなり人気のある山で、このスペースが満車になったり路駐が出たりする日も結構あるようで、実際この時も近くの路上に数台の路駐車もありましたが、自分が到着するのが少し遅れたのが逆に幸いしてちょうど下山してくる人が多いタイミングと重なったようで無事にゼブラゾーンに停める事ができました。
路駐も迷惑にならない程度であれば周辺の住民もある程度許容しているようですが、あまりに多い場合はここから徒歩15分程度の所にある「響きの森公園」に広い駐車場があるようなのでそちらを利用した方が良さそうです。
自分もこの時は路駐になりそうだったら公園に停めようと思っていましたが、ゼブラゾーンに停められてホッとした、というのが素直なところですねf(^-^;)
準備を整えて駐車スペースを出発し、登山口のある宝泉寺の方へ。

宝泉寺の入口には大力山の遊歩道を案内する標柱も立っていました。
宝泉寺の手前に登山口がありました。

ここから登山スタート。
■宝泉寺口コース登山
登山口を出発すると最初は少し急な登りがありましたが割とすぐに緩やかな登り坂となりました。

コース上は標高の低い所だと木の根元辺りは地面が出始めていましたが、全体的にはまだまだ雪の上を歩くといった感じ。
この日の履物はトレッキングシューズにゲイター着けてのスタイルでしたが、雪質がザラメ雪っぽい感じで踏み込んだ足の荷重が滑って抜けるような感じで歩きにくかったので、少し登ってきた辺りからチェーンスパイクを装着。
スパイクを装着するとしっかりとグリップが効いて歩きやすくなり、体力的にも楽になりました。
雪解けが進んでズボッと足が埋まるような踏み抜きもあるかなと心配で一応ワカンも持ってきていましたが、前の人が歩いたトレース上を歩く分にはまだ結構締まっていて踏み抜く事もほとんどなくワカンは使わずに進めました。
登山口から10分ほど登ると秋葉神社の前に出た。

軽くお参りをしてから神社の左手から奥へ。
神社の裏からは緩やかな尾根道の景色となりました。

おお~いいね♪
尾根道の一部ではちょっと細めの所も。

一部は道の片側は半分が雪、もう半分が土の地面が出て雪解け水が流れているような感じでした。
この辺の尾根道は雪解けが早そうですね。
細尾根を過ぎ、少し小高い尾根に出た所で後ろを振り返ると、

素晴らしい景色♪
一枚の写真では納まらない180°以上のワイドな雪景色が広がりました。
この辺は記事の最後にある動画の方でワイドな景色を入れてありますので見て頂けたら幸いです。


大力山頂上方面を望む。

これから歩く道の左側は既に雪崩れた後だろうか。
あの辺を歩く時は少しばかり緊張感がありました。
途中、いくつかにトレースが分かれた場所が出てきた。

一番人通りが多そうだったのが真ん中の谷間だったのでそちらへ進みました。
が、雪崩の危険性を考えると左右の尾根に出る方が安全度としては高いのかもしれませんね。
登山アプリの地図で見るとおそらく真ん中が夏道のコースっぽいですが、雪のある時だったら自由に歩けるのも雪山の面白い所ですね。
少し登りが急になったところで一部斜面を横に移動(トラバース?)する所も出てきた。

ここもちょっと緊張感がありましたが、なんとか何事もなくクリア。
再び尾根に出て登りが続く。

頂上までもうちょっとな感じがするけど…ここが何だか意外と長く感じたf(^-^;)
そんな上り坂をクリアすると、大力山東屋に到着となりました。

頂上っぽい雰囲気を出してますが、ここはまだ大力山の頂上ではない、というのはリサーチ済みなのだよ(笑)
もっと雪深い時期だとこの東屋が完全に埋まってしまう事もあるようですが、この日だともう半分くらい出ている感じでしたね。
この辺は平らで広く休憩をするのにも良さそうでしたが、とりあえずまずは本当の頂上を目指して奥に進む事にしました。
東屋付近から頂上方面に進む先に見える景色。

右側に人がいる辺りが大力山頂上。
その後ろには越後駒ヶ岳・中ノ岳・八海山の越後三山。
すげー景色だ…!
■大力山頂上付近
大力山東屋から5分程度歩いたところで大力山頂上に到着となりました。

頂上の奥には越後三山が良く見える。
頂上には本来山頂標識があるようですが、この時期はさすがに雪の下ですね。
この時の頂上には全部で7頭くらいのワンコを連れたご一行がいて賑やかでしたが、自分の到着と同じくらいに下山に入られたのでその後はしばらく貸し切り状態でした。
頂上から望む越後三山を改めて。

右の八海山、真ん中の中ノ岳、左の(越後)駒ヶ岳の頭文字を取って通称「ハナコ」と言われる越後三山。
その雪景色が近くに見えて凄い迫力だ…!
南の方には南魚沼方面の平野が広がる。

北側の奥には以前に一度登った下権現堂山・上権現堂山。

手前のは鳴倉山かな?
鳴倉山も冬は絶景みたいですね。
また、この大力山から鳴倉山の方までぐるっと縦走・周回できるコースもあるみたいですが、かなり長丁場になるみたいなので膝痛持ちの自分には厳しいかなぁ、なんて思いつつf(^-^;)
西側の向こうには刈羽黒姫山と米山がうっすらと見えていました。

この日は霞が強めだったのでうっすらでしたが、クリアだったら綺麗だったろうなぁ。
大力山頂上からは360°ぐるっと素晴らしい雪景色を見る事が出来ました。
来てよかった…!
東屋の辺りに戻ったところで越後三山をバックに自撮りしてみたり。

今回はこんな感じで。
そのまま東屋の所で越後三山を見ながらお昼休憩にしました。

今回のメニューはカレーメシ。
何気に初カレーメシだったけどなかなかうんまかった♪
カップヌードルより必要なお湯の量が100mlくらい少なくて済むのも登山にはいいかもしれませんね。
ちなみに休憩時は雪の上に小さいレジャーシート敷いてその上に100均のウレタン座布団敷いて座っていましたが、座布団の上だと雪の冷たさを感じずに座ってられたので便利でした。
食後にはコーヒータイムも。

お茶菓子はおつとめ品のきんつばと、ザックに入れっぱなしだったら賞味期限が来ていたプロテインラン(笑)
うんまかった♪
頂上で温度チェック。

温度計を最初ザックの脇のメッシュポケットに入れて日の当たる所に置いてたら40℃くらいを指していて焦った(笑)
けど、日陰で少し落ち着かせたら11℃くらいでした。
この日は暖かい日だったのでスタート前に上着はザックに仕舞い上半身は速乾肌着と夏用半袖シャツの二枚という服装でしたが、それでも登ってくる間は結構汗をかいたし、風も穏やかで日が当たっていれば休憩中も上着ナシでちょうどいいくらいの暖かさでした。
過ごしやすいいい日だったなぁ♪
■宝泉寺口コース下山
東屋の所での休憩を終え、絶景に名残を惜しみながらも下山へと入る。

下りの時も正面に景色が開けてとてもいい眺めでした♪
この辺もいい♪

離れた山の斜面に所々人工的な段々が見える。

登りの時も見えていましたが、ピラミッドみたいで面白い。
途中、頭の出た木に目が留まる。

あれ、登りの時は切り株だと思ってたけど、登山道の標柱だったf(^-^;)
これがこのくらい埋まってるって事は、積雪は1.5mくらいかな?
雪が完全に消えるまではまだしばらく掛かりそうですね。
街に向かって下りていくような感じがいいねぇ♪

秋葉神社に近づいた所。

y字っぽい木の形が面白い。
その後は順調に下ってきて、登山口に到着。

チェーンスパイクは付けっぱなしで、下りの時は暖かさもあって若干雪が緩んだ感じもありましたが、結局ワカンは使わないまま行ってこれました。
手間がかからなくてよかったような…まだ一度しか使ってないから使ってみたかったような(笑)
宝泉寺入口の標柱に現在地の標高が書かれてた。

大力山頂上が504mなので標高差は約360mですね。
そして麓の駐車スペースにゴール。

冬の大力山、登りやすく危険個所もそれほど無く低山ながら眺めも最高と人気があるのがよく分かるお山でした♪
また機会があればもっと雪の深い時期や、逆に雪の無い夏時期もどんな景色が見れるのか気になったので登りに来たいですね(^-^)
おまけ。

この日、家に帰ってからふと気づくと長袖と手袋の間で露出していた手首の部分と、休憩中に手袋を外していた手の甲がうっすらと日焼けしていました。
顔は花粉対策もあってなるべくフェイスマスクをしていましたが今回はそれよりも紫外線対策になっていたようであまり焼ける事は無かったのは幸いでした。
天気のいい雪山で照り返しが強かったせいもあると思いますが、もう日当たりのいい山だと日焼け対策を考えないとですねf(^-^;)
今回撮ったコースや風景の写真を動画にまとめてみました。
ブログの記事内で使わなかった写真、特にコース写真なんかはこちらに細かく入ってますのでよろしかったらご覧ください。
※GPS受信の不調により下りの時の軌跡が飛んでいます。
天気:晴れ
人数:1人
コースタイムまとめ
麓集落駐車スペース出発 12:19
宝泉寺登山口スタート 12:21
秋葉神社 12:31
東屋 13:17
大力山頂上 13:24~13:36
東屋 13:39~14:49
秋葉神社 15:26
宝泉寺登山口到着 15:35
麓集落駐車スペースゴール 15:37
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低山ながら雪景色が素晴らしいとの事でここしばらくずっと行ってみたいと思っていた、魚沼市は旧小出町の東側にそびえる冬の大力山。
そろそろ雪解けも進み雪崩などの危険性も高まる事から今シーズンは行けずに終わりかな…と思っていましたが、登山アプリで他の人の直近の記録を見るとまだ何とか行けそう。
そしてこの日は都合的にも大丈夫だったので思い切って行ってみる事にしました。
地元三条市付近の平野部は雪はもう既にすっかり解けて無くなりましたが、魚沼市に向かって車を走らせていくとこの日は長岡市を過ぎて小千谷市に入った辺りから周りの田んぼなどに雪が残る景色となっていきました。
とはいえ道路上はしっかりと除雪がされてアスファルトが出ていたので交通の流れはスムーズでした。
そしてこの日、大力山の登山口付近にやってきたのはお昼の12時を少し回った頃。
当初はもう少し早く来る予定でしたが…ちょっと遅くなりましたf(^-^;)

大力山の駐車スペースは麓集落のゴミ集積所の所にあるゼブラゾーン。
冬の間は手軽に登れて絶景が見れるという事でかなり人気のある山で、このスペースが満車になったり路駐が出たりする日も結構あるようで、実際この時も近くの路上に数台の路駐車もありましたが、自分が到着するのが少し遅れたのが逆に幸いしてちょうど下山してくる人が多いタイミングと重なったようで無事にゼブラゾーンに停める事ができました。
路駐も迷惑にならない程度であれば周辺の住民もある程度許容しているようですが、あまりに多い場合はここから徒歩15分程度の所にある「響きの森公園」に広い駐車場があるようなのでそちらを利用した方が良さそうです。
自分もこの時は路駐になりそうだったら公園に停めようと思っていましたが、ゼブラゾーンに停められてホッとした、というのが素直なところですねf(^-^;)
準備を整えて駐車スペースを出発し、登山口のある宝泉寺の方へ。

宝泉寺の入口には大力山の遊歩道を案内する標柱も立っていました。
宝泉寺の手前に登山口がありました。

ここから登山スタート。
もくじ
1.宝泉寺口コース登山
2.大力山頂上付近
3.宝泉寺口コース下山
■宝泉寺口コース登山
登山口を出発すると最初は少し急な登りがありましたが割とすぐに緩やかな登り坂となりました。

コース上は標高の低い所だと木の根元辺りは地面が出始めていましたが、全体的にはまだまだ雪の上を歩くといった感じ。
この日の履物はトレッキングシューズにゲイター着けてのスタイルでしたが、雪質がザラメ雪っぽい感じで踏み込んだ足の荷重が滑って抜けるような感じで歩きにくかったので、少し登ってきた辺りからチェーンスパイクを装着。
スパイクを装着するとしっかりとグリップが効いて歩きやすくなり、体力的にも楽になりました。
雪解けが進んでズボッと足が埋まるような踏み抜きもあるかなと心配で一応ワカンも持ってきていましたが、前の人が歩いたトレース上を歩く分にはまだ結構締まっていて踏み抜く事もほとんどなくワカンは使わずに進めました。
登山口から10分ほど登ると秋葉神社の前に出た。

軽くお参りをしてから神社の左手から奥へ。
神社の裏からは緩やかな尾根道の景色となりました。

おお~いいね♪
尾根道の一部ではちょっと細めの所も。

一部は道の片側は半分が雪、もう半分が土の地面が出て雪解け水が流れているような感じでした。
この辺の尾根道は雪解けが早そうですね。
細尾根を過ぎ、少し小高い尾根に出た所で後ろを振り返ると、

素晴らしい景色♪
一枚の写真では納まらない180°以上のワイドな雪景色が広がりました。
この辺は記事の最後にある動画の方でワイドな景色を入れてありますので見て頂けたら幸いです。

大力山頂上方面を望む。

これから歩く道の左側は既に雪崩れた後だろうか。
あの辺を歩く時は少しばかり緊張感がありました。
途中、いくつかにトレースが分かれた場所が出てきた。

一番人通りが多そうだったのが真ん中の谷間だったのでそちらへ進みました。
が、雪崩の危険性を考えると左右の尾根に出る方が安全度としては高いのかもしれませんね。
登山アプリの地図で見るとおそらく真ん中が夏道のコースっぽいですが、雪のある時だったら自由に歩けるのも雪山の面白い所ですね。
少し登りが急になったところで一部斜面を横に移動(トラバース?)する所も出てきた。

ここもちょっと緊張感がありましたが、なんとか何事もなくクリア。
再び尾根に出て登りが続く。

頂上までもうちょっとな感じがするけど…ここが何だか意外と長く感じたf(^-^;)
そんな上り坂をクリアすると、大力山東屋に到着となりました。

頂上っぽい雰囲気を出してますが、ここはまだ大力山の頂上ではない、というのはリサーチ済みなのだよ(笑)
もっと雪深い時期だとこの東屋が完全に埋まってしまう事もあるようですが、この日だともう半分くらい出ている感じでしたね。
この辺は平らで広く休憩をするのにも良さそうでしたが、とりあえずまずは本当の頂上を目指して奥に進む事にしました。
東屋付近から頂上方面に進む先に見える景色。

右側に人がいる辺りが大力山頂上。
その後ろには越後駒ヶ岳・中ノ岳・八海山の越後三山。
すげー景色だ…!
■大力山頂上付近
大力山東屋から5分程度歩いたところで大力山頂上に到着となりました。

頂上の奥には越後三山が良く見える。
頂上には本来山頂標識があるようですが、この時期はさすがに雪の下ですね。
この時の頂上には全部で7頭くらいのワンコを連れたご一行がいて賑やかでしたが、自分の到着と同じくらいに下山に入られたのでその後はしばらく貸し切り状態でした。
頂上から望む越後三山を改めて。

右の八海山、真ん中の中ノ岳、左の(越後)駒ヶ岳の頭文字を取って通称「ハナコ」と言われる越後三山。
その雪景色が近くに見えて凄い迫力だ…!
南の方には南魚沼方面の平野が広がる。

北側の奥には以前に一度登った下権現堂山・上権現堂山。

手前のは鳴倉山かな?
鳴倉山も冬は絶景みたいですね。
また、この大力山から鳴倉山の方までぐるっと縦走・周回できるコースもあるみたいですが、かなり長丁場になるみたいなので膝痛持ちの自分には厳しいかなぁ、なんて思いつつf(^-^;)
西側の向こうには刈羽黒姫山と米山がうっすらと見えていました。

この日は霞が強めだったのでうっすらでしたが、クリアだったら綺麗だったろうなぁ。
大力山頂上からは360°ぐるっと素晴らしい雪景色を見る事が出来ました。
来てよかった…!
東屋の辺りに戻ったところで越後三山をバックに自撮りしてみたり。

今回はこんな感じで。
そのまま東屋の所で越後三山を見ながらお昼休憩にしました。

今回のメニューはカレーメシ。
何気に初カレーメシだったけどなかなかうんまかった♪
カップヌードルより必要なお湯の量が100mlくらい少なくて済むのも登山にはいいかもしれませんね。
ちなみに休憩時は雪の上に小さいレジャーシート敷いてその上に100均のウレタン座布団敷いて座っていましたが、座布団の上だと雪の冷たさを感じずに座ってられたので便利でした。
食後にはコーヒータイムも。

お茶菓子はおつとめ品のきんつばと、ザックに入れっぱなしだったら賞味期限が来ていたプロテインラン(笑)
うんまかった♪
頂上で温度チェック。

温度計を最初ザックの脇のメッシュポケットに入れて日の当たる所に置いてたら40℃くらいを指していて焦った(笑)
けど、日陰で少し落ち着かせたら11℃くらいでした。
この日は暖かい日だったのでスタート前に上着はザックに仕舞い上半身は速乾肌着と夏用半袖シャツの二枚という服装でしたが、それでも登ってくる間は結構汗をかいたし、風も穏やかで日が当たっていれば休憩中も上着ナシでちょうどいいくらいの暖かさでした。
過ごしやすいいい日だったなぁ♪
■宝泉寺口コース下山
東屋の所での休憩を終え、絶景に名残を惜しみながらも下山へと入る。

下りの時も正面に景色が開けてとてもいい眺めでした♪
この辺もいい♪

離れた山の斜面に所々人工的な段々が見える。

登りの時も見えていましたが、ピラミッドみたいで面白い。
途中、頭の出た木に目が留まる。

あれ、登りの時は切り株だと思ってたけど、登山道の標柱だったf(^-^;)
これがこのくらい埋まってるって事は、積雪は1.5mくらいかな?
雪が完全に消えるまではまだしばらく掛かりそうですね。
街に向かって下りていくような感じがいいねぇ♪

秋葉神社に近づいた所。

y字っぽい木の形が面白い。
その後は順調に下ってきて、登山口に到着。

チェーンスパイクは付けっぱなしで、下りの時は暖かさもあって若干雪が緩んだ感じもありましたが、結局ワカンは使わないまま行ってこれました。
手間がかからなくてよかったような…まだ一度しか使ってないから使ってみたかったような(笑)
宝泉寺入口の標柱に現在地の標高が書かれてた。

大力山頂上が504mなので標高差は約360mですね。
そして麓の駐車スペースにゴール。

冬の大力山、登りやすく危険個所もそれほど無く低山ながら眺めも最高と人気があるのがよく分かるお山でした♪
また機会があればもっと雪の深い時期や、逆に雪の無い夏時期もどんな景色が見れるのか気になったので登りに来たいですね(^-^)
おまけ。

この日、家に帰ってからふと気づくと長袖と手袋の間で露出していた手首の部分と、休憩中に手袋を外していた手の甲がうっすらと日焼けしていました。
顔は花粉対策もあってなるべくフェイスマスクをしていましたが今回はそれよりも紫外線対策になっていたようであまり焼ける事は無かったのは幸いでした。
天気のいい雪山で照り返しが強かったせいもあると思いますが、もう日当たりのいい山だと日焼け対策を考えないとですねf(^-^;)
今回撮ったコースや風景の写真を動画にまとめてみました。
ブログの記事内で使わなかった写真、特にコース写真なんかはこちらに細かく入ってますのでよろしかったらご覧ください。
※GPS受信の不調により下りの時の軌跡が飛んでいます。
天気:晴れ
人数:1人
コースタイムまとめ
麓集落駐車スペース出発 12:19
宝泉寺登山口スタート 12:21
秋葉神社 12:31
東屋 13:17
大力山頂上 13:24~13:36
東屋 13:39~14:49
秋葉神社 15:26
宝泉寺登山口到着 15:35
麓集落駐車スペースゴール 15:37
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